特許
J-GLOBAL ID:200903034615899809
全固体電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268328
公開番号(公開出願番号):特開2009-140910
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】電極活物質と固体電解質の接合する界面面積を拡大して、界面反応抵抗を下げるようにして、全固体でも充放電動作が可能な全固体電池を提供する。【解決手段】電極活物質と固体電解質との組み合わせによる全固体電池であって、固体電解質12を含有するセラミックスからなる板状の固体電解質焼成体14と、この固体電解質焼成体14の一方の面に焼成一体化して形成され、電極活物質16と固体電解質12とを混合し、加熱焼成してなる第1電極層18(例えば正極)と、固体電解質焼成体14の他方の面に焼成一体化して形成され、電極活物質16と固体電解質12とを混合し、加熱焼成してなる第2電極層20(例えば負極)とを有する。第1電極層18及び第2電極層20に添加される固体電解質材料は非晶質ポリアニオン化合物である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極活物質を含有する正負極の電極部と、固体電解質からなる電解質部と、正負極の集電部とを備えた全固体電池であって、
ポリアニオンが共通した電極活物質と固体電解質との組み合わせによる全固体電池において、
正負の何れか一方の電極部、もしくは正負両極の電極部は、前記電極活物質と前記固体電解質が混合されて構成され、
前記電極部は、非晶質ポリアニオン化合物からなる固体電解質材料が電極活物質材料と混合され、加熱焼成してなることを特徴とする全固体電池。
IPC (4件):
H01M 10/36
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (5件):
H01M10/00 107
, H01M10/00 103
, H01M4/02 106
, H01M4/02 113
, H01M4/58 101
Fターム (36件):
5H029AJ06
, 5H029AK01
, 5H029AL01
, 5H029AL12
, 5H029AM12
, 5H029AM14
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ08
, 5H029CJ18
, 5H029CJ28
, 5H029DJ13
, 5H029DJ18
, 5H029HJ02
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CB01
, 5H050CB12
, 5H050DA13
, 5H050EA14
, 5H050FA02
, 5H050FA14
, 5H050FA18
, 5H050FA20
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA10
, 5H050GA20
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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全固体電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-043015
出願人:日本碍子株式会社, 国立大学法人九州大学
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全固体電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-312177
出願人:日本碍子株式会社, 国立大学法人九州大学
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リチウムイオン伝導性固体電解質およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-166091
出願人:株式会社オハラ
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