特許
J-GLOBAL ID:201003006446198933

チタン合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  堂垣 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036987
公開番号(公開出願番号):特開2010-189735
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】高い強度を維持しつつ安定して高い加工性が得られるように、加工硬化を抑制したチタン合金を提供する。【解決手段】Nb、Zr、Ta、Oのうち少なくともNbおよびOを含有し、下記式(1): Nb当量(at%)=Nb含有量(at%)+0.875×Zr含有量(at%)+0.75×Ta含有量(at%)+4×O含有量(at%)・・・(1)で定義されるNb当量が32〜39at%であり、O含有量は0.5〜1.5at%、Zr含有量は4at%以下であり、残部がTiおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、 溶体化処理材の硬さが200Hv以上、95%冷間加工材の硬さが300Hv以下であって、下記式(2): 加工硬化率(%)={95%冷間加工材の硬さ(Hv)-溶体化処理材の硬さ(Hv)}/{溶体化処理材の硬さ(Hv)}×100・・・(2)で定義される加工硬化率が20%以下であることを特徴とするチタン合金。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Nb、Zr、Ta、Oのうち少なくともNbおよびOを含有し、下記式(1): Nb当量(at%)=Nb含有量(at%)+0.875×Zr含有量(at%)+0.75×Ta含有量(at%)+4×O含有量(at%)・・・(1) で定義されるNb当量が32〜39at%であり、O含有量は0.5〜1.5at%、Zr含有量は4at%以下であり、残部がTiおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、 溶体化処理材の硬さが200Hv以上、95%冷間加工材の硬さが300Hv以下であって、下記式(2): 加工硬化率(%)={95%冷間加工材の硬さ(Hv)-溶体化処理材の硬さ(Hv)}/{溶体化処理材の硬さ(Hv)}×100・・・(2) で定義される加工硬化率が20%以下であることを特徴とするチタン合金。
IPC (3件):
C22C 14/00 ,  C22F 1/18 ,  B21B 3/00
FI (3件):
C22C14/00 Z ,  C22F1/18 H ,  B21B3/00 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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