特許
J-GLOBAL ID:201003006607241095

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-320861
公開番号(公開出願番号):特開2010-142343
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】図柄変動開始時の保留個数に応じて変動パターンが選択されるように構成されているにも拘わらず、連続予告中の最終変動以外の図柄変動を確実にリーチなし変動とすることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動パターン選択乱数値の全範囲(例えば0〜238)のうちの特定範囲 (例えば0〜217)を、全ての保留個数についてリーチなし外れ変動パターンに対応させ、連続予告を行う場合の最終変動よりも前の全ての図柄変動について、大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致せず且つ変動パターン選択乱数値が特定範囲内であることを条件に連続予告状態を発生させるように構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球を検出可能な図柄始動手段(16)と、該図柄始動手段(16)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて遊技図柄を大当たり変動パターンと外れ変動パターンとの何れかに従って変動表示する遊技図柄表示手段(23)と、大当たり判定乱数値と変動パターン選択乱数値とを含む前記変動記憶情報を前記遊技図柄表示手段(23)による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段(53)と、前記遊技図柄表示手段(23)の変動開始時に、前記大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かにより前記遊技図柄の変動後の停止図柄を大当たり態様とするか否かを判定する大当たり判定手段(71)と、前記変動パターン選択乱数値と複数種類の前記大当たり/外れ変動パターンとの対応関係が規定された大当たり/外れ変動パターン選択テーブルが記憶された変動パターン選択テーブル記憶手段(59a)と、前記大当たり判定手段(71)の判定結果に応じて、前記大当たり変動パターン選択テーブルと前記外れ変動パターン選択テーブルとの何れかに基づいて前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段(73)と、前記遊技図柄の変動後の停止図柄が前記大当たり態様となることに基づいて大当たり状態を発生させる大当たり状態発生手段(55)とを備え、前記外れ変動パターン選択テーブルは、前記変動記憶情報の記憶数である保留個数に応じた複数種類の保留個数別外れ変動パターン選択テーブルを含み、前記変動パターン選択手段(73)は、前記大当たり判定手段(71)の判定結果が大当たり態様判定でない場合には、所定の確率で、前記遊技図柄表示手段(23)の変動開始時における前記保留個数に対応する前記保留個数別外れ変動パターン選択テーブルに基づいて外れ変動パターンを選択するように構成された弾球遊技機において、前記変動パターン選択乱数値の全範囲のうちの特定範囲が全ての前記保留個数別外れ変動パターン選択テーブルにおいてリーチなし外れ変動パターンに対応するように構成されており、前記情報記憶手段(53)に記憶されている前記変動記憶情報のうちの特定変動記憶情報に対応する特定図柄変動までの複数回の図柄変動にわたって所定の予告演出を行う連続予告状態を発生させるか否かを判定する連続予告制御手段(84)を備え、該連続予告制御手段(84)は、前記特定図柄変動よりも前の全ての図柄変動について、前記大当たり判定乱数値が前記大当たり判定値と一致せず且つ前記変動パターン選択乱数値が前記特定範囲内であることを条件に前記連続予告状態を発生させる旨の判定を行うように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314518   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047964   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-177791   出願人:株式会社ソフィア
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047964   出願人:タイヨーエレック株式会社

前のページに戻る