特許
J-GLOBAL ID:201003006727644428

指用動作補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233930
公開番号(公開出願番号):特開2010-063723
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】体格差などの寸法合わせをあまり必要とせず、また正確な位置合わせを行わなくても装着が可能な指用動作補助装置を提供すること。【解決手段】本発明の指用動作補助装置は、ワイヤーガイド群30として、指骨10の掌側に位置する第1ワイヤーガイド群31と、指骨10の背側に位置する第2ワイヤーガイド群32とを設け、ワイヤー40を、末節骨11に位置する指保持部材20に固定し、ワイヤー40として、第1ワイヤーガイド群31に挿通した第1ワイヤー41と、第2ワイヤーガイド群32に挿通した第2ワイヤー42とを設け、駆動部53、54では、第1ワイヤー41を引っ張るときには第2ワイヤー42を緩め、第2ワイヤー42を引っ張るときには第1ワイヤー41を緩めることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
末節骨、中節骨、及び基節骨からなる指骨の外周に配置する指保持部材と、前記指保持部材に設けるワイヤーガイド群と、前記ワイヤーガイド群に挿通するワイヤーと、前記ワイヤーを引っ張り又は緩める駆動部とを備えて前記指骨を屈伸させる指用動作補助装置であって、 前記ワイヤーガイド群として、前記指骨の掌側に位置する第1ワイヤーガイド群と、前記指骨の背側に位置する第2ワイヤーガイド群とを設け、 前記ワイヤーを、前記末節骨に位置する前記指保持部材に固定し、 前記ワイヤーとして、前記第1ワイヤーガイド群に挿通した第1ワイヤーと、前記第2ワイヤーガイド群に挿通した第2ワイヤーとを設け、 前記駆動部では、前記第1ワイヤーを引っ張るときには前記第2ワイヤーを緩め、前記第2ワイヤーを引っ張るときには前記第1ワイヤーを緩めることを特徴とする指用動作補助装置。
IPC (2件):
A61F 2/56 ,  A61F 2/70
FI (2件):
A61F2/56 ,  A61F2/70
Fターム (6件):
4C097AA12 ,  4C097BB02 ,  4C097BB06 ,  4C097CC08 ,  4C097SC09 ,  4C097TA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 指動作補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160074   出願人:原田電子工業株式会社
  • 身体補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004041   出願人:河田一弘
  • 特許第3086452号
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審査官引用 (7件)
  • 身体補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004041   出願人:河田一弘
  • 指動作補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160074   出願人:原田電子工業株式会社
  • 特許第3086452号
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