特許
J-GLOBAL ID:201003006896642647

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-010552
公開番号(公開出願番号):特開2010-172075
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】ピストンロッドをネジ軸を介して電動モータで駆動する電動アクチュエータにおいて、ピストンロッドの伸張位置におけるネジ軸に作用する外力および衝撃を小さくすることができる構造を備えた電動アクチュエータを提供すること。【解決手段】シリンダ本体2と、シリンダ本体2の中に配置され電動モータ23で回転駆動されるネジ軸3と、ネジ軸3に螺合されたナット5と、ネジ軸3の回転によりナット5を介して直線運動するピストンロッド4と、ナット5の外周面に形成された凹部6と、凹部6に配置されたキー7と、ピストンロッド4のピストン部4aの外周に形成されキー7が嵌まり込む孔8と、シリンダ本体2の内壁面に形成されキー7が嵌まり込むテーパ部9と、を備える電動アクチュエータ1である。ピストンロッド4を前進させることにより、キー7が外側に移動してテーパ部9に嵌まり込み、ピストンロッド4の後退方向への動きが当該キー7により阻止された状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ本体と、 前記シリンダ本体の中に配置され、電動モータで回転駆動されるネジ軸と、 前記ネジ軸に螺合されたナットと、 前記ネジ軸の回転により前記ナットを介して直線運動するピストンロッドと、 前記ナットの外周面に形成された凹部と、 前記凹部に配置されたキーと、 前記ピストンロッドのピストン部の外周に形成され、前記キーが嵌まり込む孔と、 前記シリンダ本体の内壁面に形成され、前記キーが嵌まり込むテーパ部と、 を備え、 前記ピストンロッドを前進させることにより、前記キーが外側に移動して前記テーパ部に嵌まり込み、当該ピストンロッドの後退方向への動きが当該キーにより阻止された状態となる、電動アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/06 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/24
FI (5件):
H02K7/06 A ,  F16H25/20 B ,  F16H25/20 K ,  F16H25/24 G ,  F16H25/20 H
Fターム (17件):
3J062AA41 ,  3J062AB24 ,  3J062AC07 ,  3J062BA19 ,  3J062CD03 ,  3J062CD22 ,  3J062CD57 ,  3J062CD77 ,  3J062CD79 ,  5H607AA01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 航空機用脚昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216082   出願人:帝人製機株式会社
審査官引用 (2件)

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