特許
J-GLOBAL ID:201003007416153370

気体温調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117183
公開番号(公開出願番号):特開2010-266107
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ペルチェ素子に小型で軽量なフィンを接合し、フィンによる熱交換を最大限に促進できる気体温調装置を提供する。【解決手段】気体温調装置1は、複数の熱電ユニット3と支持体5とを備える。熱電ユニット3は、吸熱面7の反対側を放熱面9としたペルチェ素子11を、吸熱面7にフィンベース13を介して接合される吸熱フィン15、及び放熱面9にフィンベース17を介して接合される放熱フィン19の間に挟着したものである。支持体5は、縦枠21,23、及び2本の横材25を方形に枠組みし、これらの内側を開口部27としたものである。支持体5の縦枠21から縦枠23までの間に、複数の熱電ユニット3が配列されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸熱面の反対側を放熱面としたペルチェ素子を、前記吸熱面に接合される吸熱フィン、及び前記放熱面に接合される放熱フィンの間に挟着した複数の熱電ユニットと、 気体が内側を通過できる開口部を有し、前記複数の熱電ユニットのそれぞれの吸熱フィンと放熱フィンとを、互いに前記開口部を気体が通過する方向を横切る方向に並べ、かつ前記複数の熱電ユニットを、それぞれの吸熱フィンと放熱フィンの向きが交互に反対向きになる姿勢で、前記開口部の内側に位置決めする支持体とを備え、 前記複数の熱電ユニットのそれぞれのペルチェ素子の間に、前記開口部を通過する気体を前記吸熱フィンと前記放熱フィンとにそれぞれ導く風路を確保したことを特徴とする気体温調装置。
IPC (1件):
F25B 21/02
FI (1件):
F25B21/02 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219651   出願人:GAC株式会社
  • 生ごみ分解処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-304111   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261267   出願人:ヤマハ株式会社
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