特許

J-GLOBAL ID：201003007434945780

遊技機

発明者： 安田 幸永 ,  鬼澤 敬士 ,  原 憲文 ,  美和 良亮 ,  長村 伸也 ,  竹澤 勝彦 ,  坂巻 達郎 ,  大島 健志 ,  小谷野 淳 ,  松田 鉄平 ,  飯田 裕介 ,  山本 恵輝
出願人/特許権者： 株式会社ニューギン
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-294863
公開番号（公開出願番号）：特開2010-119525
出願日： 2008年11月18日
公開日（公表日）： 2010年06月03日
要約：

【課題】特殊大当り遊技が付与されることを示唆する演出が図柄変動ゲーム中に行われたとしても、通常大当り遊技が付与される期待を持たせること。【解決手段】下開放確変大当り遊技に当選している場合の図柄変動ゲーム、及び特殊系大当り遊技に当選している場合の図柄変動ゲームにおいて、再抽選演出を実行させる。具体的に言えば、下開放確変大当り遊技に当選している場合には、特殊系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止表示させた後、再抽選演出を経て、下開放確変大当り遊技を認識し得る大当り図柄を導出する。一方、特殊系大当り遊技に当選している場合には、特殊系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止表示させた後、再抽選演出を経て、特殊系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を導出する。【選択図】図20

請求項（抜粋）：

複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置と、大当りか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、を備え、前記大当り抽選に当選した場合には前記図柄変動ゲームで大当りを認識し得る大当り図柄が導出された後、前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中に遊技球の入球が許容される大入賞口を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、 前記大当り遊技には通常大当り遊技と特殊大当り遊技を含み、前記通常大当り遊技と前記特殊大当り遊技は、大当り遊技を構成するラウンド遊技の上限回数が同一回数に設定されている一方で、前記特殊大当り遊技は複数種類用意され、各特殊大当り遊技は、少なくとも1回のラウンド遊技において、前記大入賞口の1回の開閉動作に係る上限動作時間が、前記通常大当りを構成する各ラウンド遊技における前記大入賞口の1回の開閉動作に係る上限動作時間よりも短く設定され、少なくとも1つの特殊大当り遊技は前記通常大当り遊技に比して賞球獲得数が少なくなるように構成されており、 前記大当り抽選に当選した場合に大当り種を決定する大当り種決定手段と、 前記大当り種決定手段が前記通常大当りを決定した場合には前記通常大当り遊技を付与し、前記大当り種決定手段が前記特殊大当りを決定した場合には何れか1つの特殊大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに前記図柄変動ゲームで導出する図柄を決定し、大当りに当選している場合には前記大当り種決定手段が決定した大当り種をもとに、遊技者に大当りに当選したことを認識させるための大当り図柄を決定する図柄決定手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに前記図柄変動ゲームの演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記演出内容決定手段が決定した演出内容をもとに、前記図柄決定手段が決定した大当り図柄を含む図柄を導出させる図柄変動ゲームを前記表示装置に実行させる演出実行制御手段と、を備え、 前記大当り図柄には、前記通常大当りを認識可能な通常大当り図柄と、前記特殊大当りを認識可能な特殊大当り図柄を含み、 前記図柄変動ゲームの演出内容には、仮の大当り図柄を一旦停止させた後、最終的な大当り種を遊技者に認識させるための最終大当り図柄を導出する再変動演出を含み、前記再変動演出には、前記大当り種決定手段が前記通常大当りを決定している場合に実行可能な通常大当り時再変動演出と、前記大当り種決定手段が前記特殊大当りを決定している場合に実行可能な特殊大当り時再変動演出を含み、 前記図柄決定手段は、前記通常大当り時再変動演出が実行される場合、前記仮の大当り図柄として前記特殊大当り図柄を決定するとともに前記最終大当り図柄として前記通常大当り図柄を決定し、前記特殊大当り時再変動演出が実行される場合、前記仮の大当り図柄として前記特殊大当り図柄を決定するとともに前記最終大当り図柄として前記特殊大当り図柄を決定し、 前記演出実行制御手段は、前記演出内容決定手段が再変動演出を含む演出内容を決定している場合には前記図柄決定手段が決定している仮の大当り図柄及び最終大当り図柄にしたがって再変動演出を実行させ、前記大当り種決定手段が前記通常大当りを決定しているときには前記特殊大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止させた後、最終大当り図柄として前記通常大当り図柄を導出する前記通常大当り時再変動演出を実行させ、前記大当り種決定手段が前記特殊大当りを決定しているときには前記特殊大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止させた後、最終大当り図柄として前記特殊大当り図柄を導出する特殊大当り時再変動演出を実行させることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A

Fターム (6件)：

2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10

引用特許：

出願人引用 (4件)

• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-174929   出願人：マルホン工業株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-121730   出願人：株式会社ニューギン
• 遊技機及びシミュレーションプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-144569   出願人：アルゼ株式会社, 株式会社セタ
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-007790   出願人：株式会社エース電研

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-121730   出願人：株式会社ニューギン
• 遊技機及びシミュレーションプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-144569   出願人：アルゼ株式会社, 株式会社セタ
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-007790   出願人：株式会社エース電研