特許
J-GLOBAL ID:200903041425751704

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144569
公開番号(公開出願番号):特開2007-312940
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】演出効果を向上させることに伴って、制御効率の低下を防止することができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、再抽選演出が選択された場合には、識別情報を、特定の表示態様として仮停止表示させた後に、再度変動表示させ、可変表示パターンコマンドによって特定される可変表示時間が経過したときに、可変表示結果コマンドに対応する特定の表示態様として導出表示させる。一方、パチンコ遊技機は、再可変表示演出が選択された場合には、識別情報を、非特定の表示態様として仮停止表示させた後に、再度変動表示させ、可変表示パターンコマンドによって特定される可変表示時間が経過したときに、可変表示結果コマンドに対応する特定の表示態様として導出表示させる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となった場合に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させる制御を行う遊技制御手段と、 前記可変表示手段における表示制御を行う表示制御手段と、 前記遊技制御手段は、 前記大当り遊技状態に移行させるか否かを決定する大当り移行決定手段と、 前記大当り移行決定手段による決定に基づいて、識別情報の可変表示の結果を決定する可変表示結果決定手段と、 前記可変表示結果決定手段によって決定された前記識別情報の可変表示の結果に基づいて、識別情報の可変表示が行われる可変表示時間が特定可能である複数種類の識別情報の可変表示パターンからいずれかを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段によって決定された識別情報の可変表示パターンに対応する可変表示パターンコマンドと、前記可変表示結果決定手段によって決定された識別情報の可変表示の結果を示す可変表示結果コマンドと、を前記表示制御手段に送信するコマンド送信手段と、を有し、 前記表示制御手段は、前記コマンド送信手段によって送信された前記可変表示パターンコマンドと前記可変表示結果コマンドとに基づいて、当該可変表示パターンコマンドに基づいて特定される可変表示時間が経過したときに、当該可変表示結果コマンドに対応する識別情報の可変表示の結果を導出表示させる制御を行う機能を有する遊技機であって、 前記表示制御手段は、 前記コマンド送信手段によって送信されたコマンドに基づいて、前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となる可変表示パターンのうち特定の可変表示パターンであるか否かを判定する可変表示パターン判定手段と、 前記可変表示パターン判定手段によって前記可変表示パターンが前記特定の可変表示パターンであると判定された場合には、前記識別情報が前記特定の表示態様を構成して仮停止表示を行った後に再度識別情報の変動表示を行い、前記特定の表示態様を導出表示する再抽選演出と、前記識別情報が前記特定の表示態様ではない非特定の表示態様を構成して仮停止表示を行った後に再度識別情報の変動表示を行い、前記特定の表示態様を導出表示する再可変表示演出とのいずれを行うかを選択する演出選択手段と、 前記演出選択手段によって前記再抽選演出が選択された場合には、前記仮停止表示させる前記特定の表示態様を構成する識別情報を決定し、前記演出選択手段によって前記再可変表示演出が選択された場合には、前記仮停止表示させる前記非特定の表示態様を構成する識別情報を決定する仮表示態様決定手段と、を有し、 前記演出選択手段によって前記再抽選演出が選択された場合には、識別情報を、前記可変表示パターンコマンドに対応する可変表示時間が経過する以前に、前記仮表示態様決定手段によって決定された前記特定の表示態様として仮停止表示させた後に、再度変動表示させ、前記可変表示パターンコマンドによって特定される可変表示時間が経過したときに、前記可変表示結果コマンドに対応する特定の表示態様として導出表示させる表示制御を行い、前記演出選択手段によって前記再可変表示演出が選択された場合には、識別情報を、前記可変表示パターンコマンドによって特定される可変表示時間が経過する以前に、前記仮表示態様決定手段によって決定された前記非特定の表示態様として仮停止表示させた後に、再度変動表示させ、前記可変表示パターンコマンドによって特定される可変表示時間が経過したときに、前記可変表示結果コマンドに対応する特定の表示態様として導出表示させる表示制御を行う機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F13/00 N
Fターム (4件):
2C001AA02 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102291   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
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