特許
J-GLOBAL ID:201003007859569553

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095682
公開番号(公開出願番号):特開2010-241397
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】サイドウォール部の外表面に微小なリッジを略平行に配列した装飾部を形成したタイヤにおいて、サイドウォール部に生じる凹凸面を目立たなくさせながら、装飾部の凹部におけるクラックの発生やその成長を抑制して、耐久性を向上させるようにした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部2の外表面に形成する装飾部3をリッジの配列密度と傾斜方向とを互いに異ならせた複数の帯状装飾部3A、3Bで構成すると共に、これら帯状装飾部3A、3Bをタイヤ径方向に隣接するように配置し、かつこれら帯状装飾部3A、3B同士がタイヤ径方向に隣接する境界において、リッジの配列密度が高い側の帯状装飾部3Aのリッジの10%以上をリッジの配列密度が低い側の帯状装飾部のリッジ3Bに対して不連続になるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サイドウォール部の外表面に微小な間隔を隔てて略平行に配列されたタイヤ径方向に対して傾斜する多数のリッジからなる装飾部をタイヤ周方向に延在させて形成すると共に、該装飾部を前記リッジの配列密度と傾斜方向とが互いに異なる複数の帯状装飾部により構成した空気入りタイヤにおいて、 前記互いに異なる帯状装飾部同士をタイヤ径方向に境界を接して隣接するように配置すると共に、これら帯状装飾部の隣接する境界において、前記配列密度が高い側の帯状装飾部におけるリッジの10%以上を前記配列密度が低い側の帯状装飾部のリッジに対して不連続になるようにした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 13/02
FI (2件):
B60C13/00 C ,  B60C13/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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