特許
J-GLOBAL ID:201003007878835639

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124445
公開番号(公開出願番号):特開2010-269020
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】複数の非接触センサのいずれかによる遊技者の操作入力の検出を契機に遊技状態を変化させる遊技機において、その操作入力の検出と遊技状態の切り替えを矛盾なく円滑に行えるようにする。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、遊技盤に複数の目標領域が設けられ、遊技者がいずれの目標領域に手をかざす操作を行ったかに応じて遊技状態を変化させるよう制御することにより、遊技者の積極的な介入を促す遊技性が実現される。第1目標領域と第2目標領域とが、遊技者が第2目標領域に片手を近接させる場合に第1目標領域の近傍を経由した後に第2目標領域に到達するような位置関係にて配置されている。このため、遊技者が第2目標領域に片手を近接させる場合に第1センサが反応しうる反応時間を超える期間を操作入力有無の判定基準期間として設定している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 遊技者が手をかざす動作による操作入力を受け付けるために前記遊技盤の所定位置に形成された第1目標領域に設けられ、検出対象が設定距離以内に近接したときに前記第1目標領域に対する動作として前記操作入力がなされたことを示す特定信号を出力する第1センサと、 遊技者が手をかざす動作による操作入力を受け付けるために前記遊技盤の所定位置に形成された第2目標領域に設けられ、検出対象が設定距離以内に近接したときに前記第2目標領域に対する動作として前記操作入力がなされたことを示す特定信号を出力する第2センサと、 前記第1センサおよび前記第2センサから出力される信号を受け、いずれかのセンサからの前記特定信号の受信期間が所定の判定基準期間以上継続したときに、対応する目標領域に対する動作として前記操作入力がなされたと判定する操作入力判定手段と、 前記第1目標領域および前記第2目標領域のいずれに対する動作として前記操作入力があったかにより遊技状態を変化させる遊技制御手段と、を備え、 前記第1目標領域と前記第2目標領域とが、遊技者が前記第2目標領域に片手を近接させる場合に前記第1目標領域を経由した後に前記第2目標領域に到達しうる位置関係にて配置され、 前記第1センサからの前記特定信号に基づいて前記第1目標領域に対する動作として前記操作入力があったことを判定するための前記判定基準期間として、遊技者が前記第2目標領域に片手を近接させる場合に前記第1目標領域の経由のために前記第1センサが前記特定信号を出力しうる時間を超える期間が設定されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EA41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185956   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-064116   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-097701   出願人:株式会社三共

前のページに戻る