特許
J-GLOBAL ID:201003008098770957
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283749
公開番号(公開出願番号):特開2010-061168
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】無駄な位置ずれ補正の実行を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、本体ケーシング3に対し開閉可能なカバー3Bと、その開閉状態を検知する開閉検知手段78と、形成手段13と、これにより担持体25上に形成したマーク81の位置に基づいて画像形成位置のずれ量を検出する検出処理を行う検出手段61と、開閉検知手段78によりカバーの閉鎖が検知されたことを契機として検出手段61により検出処理を実行させるか、あるいは前記カバーの閉鎖が検知された後に前記印刷要求が入力されたことを契機として検出処理を実行させるかを選択する選択手段と、これにより検出されたずれ量に応じて形成手段13による画像形成位置を補正する補正手段61と、を備え、選択手段の検出処理後にカバーの開閉動作が検知され、印刷要求が入力されることに基づき上記検出処理を実行し、その後に画像形成を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
本体ケーシングと、
前記本体ケーシングに対し開閉可能なカバーと、
前記カバーの開閉状態を検知する開閉検知手段と、
画像を形成する形成手段と、
前記形成手段により担持体上に形成したマークの位置に基づいて、画像形成位置のずれ量を検出する検出処理を行う検出手段と、
前記検出手段により検出されたずれ量に応じて前記形成手段による画像形成位置を補正する補正手段と、
印刷要求を入力する入力手段と、
前回の検出処理後に前記開閉検知手段により前記カバーの開閉動作が検知された場合、前記印刷要求が入力されることに基づき前記検出手段に前記検出処理を実行させ、その後に前記形成手段により前記印刷要求に基づく画像形成を実行させる制御手段と、
前記開閉検知手段により前記カバーの閉鎖が検知されたことを契機として前記検出手段により検出処理を実行させるか、あるいは前記カバーの閉鎖が検知された後に前記印刷要求が入力されたことを契機として前記検出処理を実行させるかを選択する選択手段と、
を備える画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/01 Y
, G03G21/00 372
Fターム (25件):
2H270LA18
, 2H270LA54
, 2H270LA75
, 2H270LC22
, 2H270LD03
, 2H270LD05
, 2H270LD08
, 2H270MD02
, 2H270ZC03
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300FF01
, 2H300FF05
, 2H300GG27
, 2H300GG29
, 2H300QQ28
, 2H300RR12
, 2H300RR26
, 2H300RR38
, 2H300RR44
, 2H300RR50
, 2H300TT03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-072021
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-252263
出願人:株式会社沖データ, 株式会社沖データシステムズ
-
試しプリント機能を有する画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166513
出願人:京セラミタ株式会社
-
カラー画像形成位置調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256907
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
全件表示
前のページに戻る