特許
J-GLOBAL ID:201003008322416439
関連情報表示位置特定方法、関連情報表示位置特定システムおよび関連情報表示位置特定用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 田邉 壽二
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050620
公開番号(公開出願番号):特開2010-205030
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】透過型HMDにより視認される現実環境に関連情報を付加して提示する際、透過型HMD画面上の最適な位置に対象物に関連する情報を付加提示すること。【解決手段】三次元位置取得手段14は、対象物の三次元位置情報を取得する。関連情報取得手段15は、画像認識手段12で特定された対象物の関連情報をデータベースなど取得する。表示位置特定手段16は、表示手段17で画面を介して現実環境で視認される対象物の領域あるいはその近傍にその関連情報の表示位置を特定し、表示手段18に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次元画像データを取得する第1のステップと、
前記第1のステップにより取得された二次元画像データから対象物を認識し、その固有情報および二次元画像での二次元位置情報を特定する第2のステップと、
深さ画像データを取得する第3のステップと、
前記第2のステップにより特定された対象物の二次元位置情報と前記第3のステップにより取得された深さ画像データとから対象物の三次元位置情報を取得する第4のステップと、
前記第2のステップにより特定された対象物の固有情報に基づいて該対象物についての関連情報を取得する第5のステップと、
前記第5のステップにより取得された関連情報の表示位置を、前記第2のステップにより特定された対象物の二次元位置情報および前記第4のステップにより取得された対象物の三次元位置情報を用いて特定する第6のステップと、
前記第5のステップにより取得された関連情報を、前記第6のステップにより特定された表示位置に表示する第7のステップを備え、
前記第7のステップは、表示画面を通して現実環境を視認可能に関連情報を表示し、前記第6のステップは、現実環境で視認される対象物の領域あるいはその近傍にその関連情報の表示位置を特定することを特徴とする関連情報表示位置特定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T17/40 G
, G06F3/048 651B
Fターム (14件):
5B050AA10
, 5B050BA09
, 5B050BA20
, 5B050CA07
, 5B050EA20
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050GA04
, 5E501AA01
, 5E501BA03
, 5E501CA10
, 5E501CB14
, 5E501FA27
引用特許: