特許
J-GLOBAL ID:201003008665050286
トルクコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211394
公開番号(公開出願番号):特開2010-048291
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】ステータの内周側に設けられたステータブレーキに、冷却のための油を十分に供給できるようにする。【解決手段】このトルクコンバータは、ステータブレーキ8と、油圧作動式のロックアップクラッチ10と、を備えている。ステータブレーキ8はステータ7の回転を制動する。また、ステータブレーキ8に冷却油を供給するステータブレーキ冷却油供給回路9が設けられ、さらに、ブレーキ冷却油供給回路9とは独立して設けられ、ロックアップクラッチに作動油を供給するロックアップ作動油供給回路11が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンからのトルクを流体によってトランスミッション側に伝達するためのトルクコンバータであって、
前記エンジンからのトルクが入力されるフロントカバーと、
前記フロントカバーに接続され、前記フロントカバーとともに流体室を構成するインペラーと、
前記インペラーに対向して配置され、前記トランスミッションにトルクを出力可能なタービンと、
前記インペラーとタービンの内周部間に配置され、前記タービンから前記インペラーに流れる流体の流れを整流するためのステータと、
前記ステータの回転を制動するためのステータブレーキと、
前記ステータブレーキに冷却油を供給するブレーキ冷却油供給回路と、
前記フロントカバーと前記タービンとの間に配置され、前記フロントカバーから前記タービンに動力を直接伝達するための油圧作動式のロックアップクラッチと、
前記冷却油供給回路とは独立して設けられ、前記ロックアップクラッチにクラッチ作動油を供給するためのロックアップ作動油供給回路と、
を備えたトルクコンバータ。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16H 41/24
, F16H 41/30
FI (3件):
F16H45/02 X
, F16H41/24 A
, F16H41/30 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393763
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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内接ギヤ式のオイルポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-106545
出願人:ジヤトコ株式会社
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流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-126030
出願人:トヨタ自動車株式会社
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