特許
J-GLOBAL ID:201003008885769540
ファイル出力管理システムおよびファイル出力管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243351
公開番号(公開出願番号):特開2010-073168
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】有害なファイルを適正に取り締まるのは困難である。【解決手段】ファイル管理サーバ10の条件登録部20は、保護者が操作するユーザ端末104aから、自分の子供に対するフィルタリング条件を取得し、それを子供の識別情報とともに条件データベース26に格納する。フィルタリング条件には、指定したコミュニティにおける他の子供に対するフィルタリング条件等に基づく、対象ファイルのコミュニティ内での「評判」をポイントとして数値化した値に対する条件を含める。子供がユーザ端末104bにおいてファイルを出力する指示を入力した際、閲覧可否判定部14は子供の識別情報と対象ファイルのシグネチャを取得し、条件データベース26に格納されたフィルタリング条件を用いてファイルの出力可否を判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザからの指示に従い、選択されたファイルに応じた出力を行う情報端末と、
ネットワークを介して前記情報端末と接続し、前記情報端末が出力を行う前に、対象ファイルの出力可否を判定するファイル管理サーバと、を備え、
前記情報端末は、
ユーザからの出力指示があった際、前記ユーザの識別情報と対象ファイルの識別情報を送信することにより前記ファイル管理サーバに出力可否の問い合わせを行い、前記ファイル管理サーバから出力許可の返信があった場合に、当該ファイルの出力処理を行うフィルタリング処理部を含み、
前記ファイル管理サーバは、
ユーザの識別情報と、当該ユーザごとに設定したフィルタリング条件とを対応づけて記憶する条件データベースと、
前記情報端末から送信された、前記ユーザの識別情報と対象ファイルの識別情報に基づき前記条件データベースを検索し、読み出したフィルタリング条件によって出力可否を判定する出力可否判定部と、
を含むことを特徴とするファイル出力管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F13/00 540E
, G06F12/14 520C
, G06F12/14 520B
Fターム (4件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
フィルタリングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-196526
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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