特許
J-GLOBAL ID:201003008976368557
ハイブリッド型建設機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070091
公開番号(公開出願番号):特開2010-222815
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】連続運転を実現することにより、作業効率を向上可能なハイブリッド型建設機械を提供する。【解決手段】ショベルでは、コントローラ30は、インバータを冷却するための冷却水の温度が出力抑制温度以上になった場合には、旋回用電動機等の交流電動機に供給される電流の上限値を小さくする制御を行う。これにより、インバータにおける温度上昇が抑制される。出力抑制温度は、インバータが交流電動機への電流の供給を停止する機構の動作を開始させる温度である運転停止温度より低いので、交流電動機が停止される前に、インバータが交流電動機に供給する電流の上限値を小さくする制御がコントローラにより実施される。これにより、交流電動機の温度異常による停止が防止され、ショベルの連続運転が実現される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
作業要素を駆動するための交流電動機と、
前記交流電動機を駆動制御する第1の駆動制御手段と、
前記第1の駆動制御手段を冷却する冷却装置と、
前記冷却装置における冷媒の温度を検出する温度検出手段と、
前記第1の駆動制御手段を制御するコントローラとを備え、
前記第1の駆動制御手段は、該第1の駆動制御手段の温度が所定の運転停止温度以上であることを検出した場合に、前記交流電動機を駆動するための電流の供給を停止する機構を有し、
前記コントローラは、前記温度検出手段から取得した前記冷媒の温度が所定の出力抑制温度より大きい場合には、前記冷媒の温度が前記出力抑制温度以下の場合と比較して、前記交流電動機に供給される電流の上限値を小さくするように前記第1の駆動制御手段を制御し、
前記出力抑制温度は、前記運転停止温度より低い
ことを特徴とするハイブリッド型建設機械。
IPC (4件):
E02F 9/20
, H02P 29/02
, H02P 9/04
, H02P 27/06
FI (4件):
E02F9/20 Z
, H02P7/00 U
, H02P9/04 J
, H02P7/63 302S
Fターム (79件):
2D003AB07
, 2D003BA05
, 2D003CA03
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB06
, 2D003FA02
, 5H501AA06
, 5H501AA20
, 5H501BB08
, 5H501CC04
, 5H501DD04
, 5H501EE03
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501GG06
, 5H501GG08
, 5H501HA07
, 5H501HB07
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501JJ17
, 5H501JJ24
, 5H501JJ30
, 5H501KK06
, 5H501LL02
, 5H501LL23
, 5H501LL35
, 5H501LL37
, 5H501LL52
, 5H501MM02
, 5H501MM05
, 5H501MM09
, 5H501PP02
, 5H505AA00
, 5H505BB02
, 5H505CC04
, 5H505DD08
, 5H505EE07
, 5H505EE48
, 5H505EE49
, 5H505GG05
, 5H505GG07
, 5H505HB01
, 5H505JJ28
, 5H505LL24
, 5H505LL30
, 5H505LL41
, 5H505LL43
, 5H505MM06
, 5H505MM12
, 5H505PP01
, 5H590AA01
, 5H590AB02
, 5H590AB20
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CB01
, 5H590CC02
, 5H590CD03
, 5H590CE04
, 5H590CE05
, 5H590EA10
, 5H590FB03
, 5H590FC12
, 5H590GA02
, 5H590GA04
, 5H590GB05
, 5H590HA02
, 5H590HA04
, 5H590HA18
, 5H590HA27
, 5H590JA02
, 5H590JA08
, 5H590JA12
, 5H590JA13
, 5H590JB02
, 5H590KK04
引用特許:
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