特許
J-GLOBAL ID:201003009037282506

電気光学装置、駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-188177
公開番号(公開出願番号):特開2010-026281
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】横電界の影響による表示品位の低下を抑える。【解決手段】映像処理回路30は、画素に指定される階調値に応じた電圧実効値を液晶素子に対してフレーム期間にわたって印加するとした場合に、Yドライバ130によって選択される走査線に対応する画素に、電圧実効値が予め定められたしきい値を下回るような階調値が指定されるとき、当該画素に対して、しきい値電圧以上にさせる電圧のデータ信号と、しきい値よりも下回らせる電圧であって当該階調値に対して予め定められた電圧のデータ信号とを1フレーム期間毎に切り替えて供給し、Xドライバ140は、このデータ信号をデータ線114に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走査線と、 データ線と、 前記走査線と前記データ線との交差に対応して設けられ、一端が前記データ線に接続さ れ、他端が画素電極に接続されて、前記走査線が選択されたときに、前記一端および前記 他端の間で導通状態となるスイッチング素子と、前記画素電極に印加された電圧と対向電 極に印加された電圧と基づいた光学状態となる電気光学素子とを含む画素と、 を具備する電気光学装置の駆動方法であって、 前記画素に指定される階調値が予め定められた値よりも大きい又は小さい場合であって 、前記画素電極および前記対向電極の間で前記階調値に応じて印加すべき電圧が予め定め られたしきい値電圧よりも小さい場合に、当該画素に対して、 前記画素電極および前記対向電極の間を前記しきい値電圧以上にさせるデータ信号と、 前記しきい値電圧よりも下回る電圧であって当該階調値に対して予め定められた電圧のデ ータ信号と、をフレーム期間の整数倍の周期毎に切り替えて前記データ線を介して供給す る ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 622M ,  G09G3/20 623W ,  G09G3/20 680C ,  G02F1/133 575 ,  G02F1/133 520 ,  G02F1/133 525 ,  G02F1/133 550
Fターム (33件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NB07 ,  2H093NB30 ,  2H093NC03 ,  2H093NC16 ,  2H093NC34 ,  2H093ND06 ,  2H093ND10 ,  2H093ND12 ,  2H093ND35 ,  2H093NG02 ,  2H193ZA04 ,  2H193ZC15 ,  2H193ZF03 ,  2H193ZR02 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006BB16 ,  5C006EC11 ,  5C006FA23 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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