特許
J-GLOBAL ID:200903000140894481
駆動装置及び駆動方法、並びに電気光学装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277683
公開番号(公開出願番号):特開2009-104055
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】例えば液晶表示装置等の駆動装置において、表示の際のディスクリネーションラインの発生を防止することで、画質を向上させる。【解決手段】駆動装置は、画素領域(10a)での表示に用いられる元画像信号を補正し、補正後画像信号として供給することで、電気光学装置を駆動する駆動装置であって、一の画素と隣接画素との間における元画像信号の階調の差分を、隣接画素毎に算出する算出手段(120)と、差分に応じて、一の信号部分と複数の信号部分との間の電位差が小さくなるように補正するための補正量を、隣接画素毎に決定する補正量決定手段(130)と、補正量の各々を一つの合成補正量に合成する合成手段(140)と、合成補正量に基づいて、一の信号部分を補正する補正手段(150)と、補正された元画像信号を、電気光学装置に供給する信号供給手段とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の画素が配列されてなる画素領域で表示されるべき画像を画素単位で示す元画像信号を補正し、補正後画像信号として前記画素領域を有する電気光学装置に供給することで、前記電気光学装置を駆動する駆動装置であって、
前記複数の画素のうち一の画素と該一の画素に隣接する一又は複数の隣接画素との間における前記元画像信号の階調の差分を、前記隣接画素毎に算出する算出手段と、
前記算出された差分に応じて、前記元画像信号を構成する前記一の画素に対応する一の信号部分と前記複数の隣接画素に対応する一又は複数の信号部分との間の電位差が小さくなるように前記一の信号部分を補正するための補正量を前記隣接画素毎に決定する補正量決定手段と、
前記一の画素に対する前記隣接画素毎の補正量の各々を、一つの合成補正量に合成する合成手段と、
前記合成された合成補正量に基づいて、前記一の信号部分を補正する補正手段と、
前記一の信号部分が補正された後の前記元画像信号を、補正後画像信号として、前記電気光学装置に所定方式で供給する信号供給手段と
を備えることを特徴とする電気光学装置の駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 650M
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 631B
, G09G3/20 680C
, G02F1/133 550
, G02F1/133 575
Fターム (58件):
2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NA53
, 2H093NC12
, 2H093NC13
, 2H093NC28
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC58
, 2H093NC59
, 2H093NC65
, 2H093ND06
, 2H093ND58
, 2H093ND60
, 2H093NG02
, 2H093NH18
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AF03
, 5C006AF04
, 5C006AF11
, 5C006AF25
, 5C006AF43
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006BB16
, 5C006BC16
, 5C006BC20
, 5C006BC23
, 5C006BF02
, 5C006BF05
, 5C006BF07
, 5C006BF14
, 5C006BF28
, 5C006EC11
, 5C006FA12
, 5C006FA15
, 5C006FA22
, 5C006FA25
, 5C006FA54
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD08
, 5C080DD25
, 5C080DD28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG05
, 5C080GG13
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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