特許
J-GLOBAL ID:201003009241196236

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-312278
公開番号(公開出願番号):特開2010-131312
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】 本発明は,炊飯時の蒸気が本体外部に漏れることがなく、かつ、蒸気が回収される水タンクの操作時に火傷の虞のない、安全で使い勝手のよい炊飯器を提供することを目的とする。【解決手段】 水タンク60内の冷却水の温度を検知する温度検知手段65の情報に基づき、水タンク60内の冷却水が所定の温度を超えると、その温度情報を使用者に報知し注意喚起する。また、内釜30を加熱する加熱手段21の出力を抑制し、若しくは水タンク60を冷却する冷却ファン292を駆動することにより、水タンク60及び水タンク60内の冷却水が高温になることを抑制する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上部が開口する本体と、 本体内に着脱自在に収納され被加熱物を収容する内釜と, 前記本体に回動自在に軸支され前記内釜の上部開口部を開閉自在に覆う蓋体と、 前記内釜を加熱する加熱手段と, 前記本体に着脱自在に配設されるとともに略気密に形成され、前記加熱手段による加熱に伴い前記内釜内で発生する蒸気を復水する冷却水を収容する水タンクと、 前記水タンク内の冷却水の温度を検知する温度検知手段と、 前記内釜内で発生する蒸気が導かれ前記水タンク内の冷却水に少なくとも下端開口部が水没するように配設される浸漬管と、 前記温度検知手段が検知する前記水タンク内の冷却水の温度が所定の温度以上か否かを判別する判別手段と、 前記判別手段が判別する情報に基づき水タンク内の冷却水の温度情報を報知する報知手段と、 を備えた炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (4件):
A47J27/00 109P ,  A47J27/00 103Z ,  A47J27/00 109H ,  A47J27/00 103M
Fターム (15件):
4B055AA02 ,  4B055BA03 ,  4B055BA53 ,  4B055CA90 ,  4B055CB08 ,  4B055CC53 ,  4B055CD02 ,  4B055CD60 ,  4B055EA03 ,  4B055GA07 ,  4B055GB07 ,  4B055GC16 ,  4B055GC35 ,  4B055GC36 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平03-231613号公報(第2頁、図1)
審査官引用 (4件)
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