特許
J-GLOBAL ID:201003009271257698
橋まくらぎレール締結装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 守
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160250
公開番号(公開出願番号):特開2010-229815
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 在来線の橋桁と橋まくらぎの位置関係の実態に照らして、橋梁上で高低および通り調整が容易にできる橋まくらぎレール締結装置を提供する。【解決手段】 橋まくらぎの上方にレールが配置され、該レールの両側を板ばねを介して締結する橋まくらぎレール締結装置において、橋まくらぎAに植設されるスタッドボルト21と、このスタッドボルト21を貫通させる第1のスタッドボルト用穴を有するとともに、裏面に溝が形成される溝付座金27と、前記橋まくらぎA上に敷設され、かつ前記スタッドボルト21を貫通させる第2のスタッドボルト用穴と、この第2のスタッドボルト用穴の周辺に溝付座面が形成されるタイプレート29とを備え、レールの通り調整時に、その調整量に応じて前記溝付座面を有するタイプレート29を前記溝付座金27に対応させて移動可能にし、ばね座金23を介して前記スタッドボルト21にナット22を螺合して前記溝付座金27を締結する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
橋まくらぎの上方にレールが配置され、該レールの両側を板ばねを介して締結する橋まくらぎレール締結装置において、
(a)橋まくらぎに植設されるスタッドボルトと、
(b)該スタッドボルトを貫通させる第1のスタッドボルト用穴を有するとともに、裏面に溝が形成される溝付座金と、
(c)前記橋まくらぎ上に敷設され、かつ前記スタッドボルトを貫通させる第2のスタッドボルト用穴と、該第2のスタッドボルト用穴の周辺に溝付座面が形成されるタイプレートとを備え、
(d)レールの通り調整時に、その調整量に応じて前記溝付座面を有するタイプレートを前記溝付座金に対応させて移動可能にし、
(e)ばね座金を介して前記スタッドボルトにナットを螺合して前記溝付座金を締結することを特徴とする橋まくらぎレール締結装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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レール締結装置、及びレール締結方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262868
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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特公昭36-000953
-
防振タイプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338480
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社総合開発
審査官引用 (3件)
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レール締結装置、及びレール締結方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262868
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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特公昭36-000953
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防振タイプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338480
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社総合開発
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