特許
J-GLOBAL ID:201003010240632103

車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166249
公開番号(公開出願番号):特開2010-006179
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】シート内部でワイヤハーネスの余長吸収を省スペースで行え、配索領域の省スペース化を達成することのできる車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造を提供すること。【解決手段】車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造において、ワイヤハーネス10は、回動軸16よりも後方側の下方でワイヤハーネス固定部18に固定され、この固定された部分から回動軸16の前方側を迂回して上方へ向けて配索され、更にシートバック13内に配索される。これにより、省スペースでワイヤハーネスの余長を吸収することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
サイドフレームと、該サイドフレームに設けられた水平方向の回動軸と、該回動軸を支点に回動可能なシートバックと、前記回動軸と平行に前記回動軸よりも後方寄りに設けられたワイヤハーネス固定部とを有する車両シートと、 複数の電線を結束して構成され前記サイドフレームから前記車両シート内に導入されて前記車両シート内部の各部に配索されるワイヤハーネスと、 を備えた、車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造であって、 前記ワイヤハーネスは、前記回動軸よりも後方側の下方で前記ワイヤハーネス固定部に固定され、この固定された部分から、前記回動軸の後方側を通って上方に配索されず該回動軸の前方側に迂回して上方へ向けて配索され、更に前記シートバック内に配索されることを特徴とする車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  B60N 2/44 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R16/02 620Z ,  B60N2/44 ,  H02G11/00 Z
Fターム (1件):
3B087DE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハーネス配索構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-124926   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
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