特許
J-GLOBAL ID:201003010412152060
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283899
公開番号(公開出願番号):特開2010-113867
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】凝縮器、蒸発器や水タンクを必ずしも必要とすることなく、外部負荷の変動に対する応答性を高め、かつ、長寿命化を図る。【解決手段】外部負荷の要求出力に応じた流量の燃料ガス及び空気を互いに分離して流通させることによる発電を行う複数の固体電解質型燃料電池スタックを有しており、それらのうちの一の固体電解質型燃料電池スタックを流通して排出された水分を含む燃料オフガスを、他の固体電解質型燃料電池スタックに返戻するためのガス返戻路を配設し、かつ、各ガス返戻路に、これらを流通する燃料オフガスの流量を増減調整するための流量調整器を配しており、外部負荷の要求出力に対応する水分の流量を算出する水分量算出手段C3と、算出した水分の流量を各固体電解質型燃料電池スタックに返戻するように、流量調整器40〜42を介して燃料オフガスの送給流量を増減させる燃料オフガス送給手段C4とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部負荷の要求出力に応じた流量の燃料ガス及び空気を互いに分離して流通させることによる発電を行う複数の固体電解質型燃料電池スタックを有しているとともに、それらのうちの一の固体電解質型燃料電池スタックを流通して排出された水分を含む燃料オフガスを、他の固体電解質型燃料電池スタックに返戻するためのガス返戻路を配設し、かつ、各ガス返戻路に、これらを流通する燃料オフガスの流量を増減調整するための流量調整器を配した燃料電池システムであって、
上記外部負荷の要求出力に対応する水分の流量を算出する水分量算出手段と、
算出した水分の流量を各固体電解質型燃料電池スタックに返戻するように、流量調整器を介して燃料オフガスの送給流量を増減させる燃料オフガス送給手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/12
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/06 W
, H01M8/04 P
, H01M8/12
Fターム (12件):
5H026AA06
, 5H026HH05
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BC19
, 5H027BC20
, 5H027KK23
, 5H027KK26
, 5H027KK52
, 5H027MM03
, 5H027MM08
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-221843
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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燃料電池複合発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-366301
出願人:三菱重工業株式会社
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複合発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023776
出願人:三菱重工業株式会社
-
燃料電池システム及び複合発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-316022
出願人:三菱重工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-221843
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-154050
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