特許
J-GLOBAL ID:201003010472885750
尿素水噴射量制御装置及び尿素水噴射制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265881
公開番号(公開出願番号):特開2010-096039
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】NO/NO2割合の推定精度を向上させることで、NH3供給量の過不足低減を促進できる尿素水噴射量制御装置を提供する。【解決手段】DOCの酸化触媒においてNOが酸素により酸化されてNO2に変換されるNO2変換率と、DPFにおいて炭素がNO2により酸化されることに伴いNO2がNOへ変換されるNO変換率とに基づき、SCRのNOx還元触媒へ流入するNOとNO2との割合(NO/NO2割合)を推定する。そして、このように推定したNO/NO2割合に基づき、噴射弁から噴射される尿素水の噴射量を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管に配置され、尿素水から生成されるアンモニアを使用して排気中のNOxを還元するNOx還元触媒と、
前記NOx還元触媒の排気上流側にて尿素水を噴射供給する噴射弁と、
前記NOx還元触媒の排気上流側に配置され、排気中のNOをNO2に酸化しうる酸化触媒と、
前記NOx還元触媒の排気上流側に配置され、排気中の炭素系微粒子を捕集するフィルタと、
を備える内燃機関の排気浄化システムに適用され、
前記酸化触媒においてNOが酸素により酸化されてNO2に変換されるNO2変換率と、前記フィルタにおいて炭素がNO2により酸化されることに伴いNO2がNOへ変換されるNO変換率とに基づき、前記NOx還元触媒へ流入するNOとNO2との割合を推定する割合推定手段と、
前記割合推定手段により推定されたNOとNO2との割合に基づき、前記噴射弁から噴射される尿素水の噴射量を制御する噴射量制御手段と、
を備えることを特徴とする尿素水噴射量制御装置。
IPC (5件):
F01N 3/08
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/02
, B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/08 B
, F01N3/10 A
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/02 301B
, B01D53/36 101A
Fターム (25件):
3G090AA02
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091DA01
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA08
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
引用特許: