特許
J-GLOBAL ID:201003010679312377

符号量推定装置、符号量推定方法、符号量推定プログラムおよび、符号量推定集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063837
公開番号(公開出願番号):特開2010-219842
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】算術符号化を用いる場合に、符号量推定をリアルタイムで高精度に行うことで、適切な符号量制御を実現できる符号量推定装置を提供する。【解決手段】コンテキストインデックス算出部201から出力される同一のコンテキストインデックスを有する2値シンボル列と、シンボル発生確率情報保持部202から出力されるシンボル発生確率情報と、確率区間情報保持部から出力される下位桁が丸められた確率区間幅を入力として、推定符号量算出部204においてテーブル引きにより算術符号化の近似計算を行い、推定符号量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
算術符号化後の2値データが有する符号量を推定する符号量推定装置であって、 前記2値データに含まれる2値シンボルのシンボル発生確率情報を保持するシンボル発生確率情報保持手段と、 前記シンボル発生確率情報を指し示すコンテキストインデックスを算出するコンテキストインデックス算出手段と、 前記2値データが有する符号量を推定する際に用いる確率区間幅の値を保持する確率区間情報保持手段と、 前記コンテキストインデックスが示すシンボル発生確率と、前記確率区間幅と、を基に前記2値データの推定符号量を算出する推定符号量算出手段と、を備え、 前記推定符号量算出手段は、前記推定符号量を算出する際に用いたシンボル発生確率と、前記確率区間情報保持手段に保持される確率区間と、に応じて、前記シンボル発生確率情報保持手段に保持されるシンボル発生確率情報と、前記確率区間情報保持手段に保持される確率区間幅の設定変更を行う、 符号量推定装置。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H03M 7/40
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H03M7/40
Fターム (24件):
5C159KK11 ,  5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME11 ,  5C159NN01 ,  5C159PP04 ,  5C159SS02 ,  5C159SS03 ,  5C159SS08 ,  5C159SS10 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA10 ,  5J064BA16 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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