特許
J-GLOBAL ID:201003010749604451

車載機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022717
公開番号(公開出願番号):特開2010-179697
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】高精度の制御が可能な車載機器制御システムを提供する。【解決手段】スレーブ装置200のアクチュエータ制御回路202は、アクチュエータ205を駆動して限界点におけるポテンシャルメータ203の検出値を限界値として記憶保持する。マスタ装置100は、システム起動時にスレーブ装置200から限界値を取得する。また、マスタ装置100は、スレーブ装置200から受信した限界値を含む駆動指示をスレーブ装置200に送信する。スレーブ装置200は、ポテンシャルメータ203の検出値が受信した駆動指示に含まれる限界値となるようにアクチュエータ205を駆動制御する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車両内に設置されるマスタ装置と該マスタ装置にバス接続されたスレーブ装置とを備え、スレーブ装置に接続された車載機器を制御する車載機器制御システムにおいて、 前記車載機器は、被制御体の位置や姿勢を変化させる駆動手段と、被制御体の位置や姿勢を検出する検出手段とを備え、 前記スレーブ装置は、被制御体の位置や姿勢が変化の限界点になるまで駆動手段を制御するとともに限界点における検出手段の検出値を取得し、該検出値を限界値としてマスタ装置に送信する制御手段を備え、 マスタ装置は、スレーブ装置から受信した限界値又は該限界値に補正を加えた値を目標値として記憶手段に記憶し、該目標値を用いてスレーブ装置に対して制御指示を送信する制御手段を備え、 スレーブ装置の制御手段は、検出手段の検出値がマスタ装置から受信した目標値となるように駆動手段を制御する ことを特徴とする車載機器制御システム。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60R16/02 660T ,  B60H1/00 103R ,  B60H1/00 103K
Fターム (1件):
3L211BA52
引用特許:
審査官引用 (3件)

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