特許
J-GLOBAL ID:201003010904261094

電機における固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095158
公開番号(公開出願番号):特開2010-246343
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】3相のコイルエンド同士の干渉を避けることができるとともに分布巻の固定子の製造コストを抑えることができる回転電機の固定子を提供する。【解決手段】固定子10において、アウターコイル30U,30V,30Wとインナーコイル40U,40V,40Wとは、アウター渡り部31bが、インナー渡り部41bよりもステータコア11の半径方向外側に配置されるとともに、インナー渡り部41bがアウターコイル30U,30V,30Wの屈曲部31aを跨ぐように配置されている。アウターコイル30U,30V,30Wとインナーコイル40U,40V,40Wそれぞれは、同一系列中にU相、V相、及びW相のコイルが混在するように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータコアにティースが複数配列され、所定の形状に整形された第1系列のコイルが前記複数のティース間のスロットに組み込まれているとともに、所定の形状に整形された第2系列のコイルが前記複数のティース間のスロットに組み込まれた電機における固定子において、 前記第1系列のコイルのコイルエンドが、前記ステータコアのスロットに挿入された挿入部から、前記ティースの前記ステータコアからの突設方向と反対方向へ延びる一対の屈曲部と、該屈曲部同士を接続する渡り部とを備え、 前記第2系列のコイルのコイルエンドが、前記スロットに挿入された挿入部から延びて前記ステータコアの端面より突出する一対の起立部と、該起立部同士を接続する渡り部とを備え、 前記第1系列のコイルと第2系列のコイルとは、前記第1系列のコイルの渡り部が、前記ティースの前記ステータコアからの突設方向と反対方向において前記第2系列のコイルの渡り部よりも外側に配置されるとともに、前記第2系列のコイルの渡り部が前記第1系列のコイルの屈曲部を跨ぐように配置されており、 前記第1系列のコイル及び第2系列のコイルそれぞれは、同一系列中にU相、V相、及びW相のコイルのうち少なくとも2相のコイルが混在するように配置されるとともに、第1系列と第2系列とで同じ相同士のコイルが接続されている電機における固定子。
IPC (2件):
H02K 3/04 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K3/04 E ,  H02K1/18 C
Fターム (24件):
5H601AA09 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE13 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB49 ,  5H601GD02 ,  5H601GD07 ,  5H601GD18 ,  5H601KK30 ,  5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD04 ,  5H603CD13 ,  5H603CD21 ,  5H603CE05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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