特許
J-GLOBAL ID:201003010907787275

デジタル伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132214
公開番号(公開出願番号):特開2010-278974
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】伝送路特性や、収容しているクライアントの種別、伝送システムなどの通信状況に柔軟に適応して高い誤り訂正処理を実現する。【解決手段】受信側の伝送装置30は、信号品質モニタ手段311で信号品質の変化が検知されると、通知手段34により、送信側の伝送装置20に信号品質変化通知信号を送信する。伝送装置20は、通知手段23により信号品質変化通知信号を受信すると、切替タイミングを指示する切替タイミング通知信号を伝送装置30へ送信する。伝送装置30は、誤り訂正回路切替回路321により、上記切替タイミングで誤り訂正回路を切り替える。伝送装置20は、切替タイミングを指示したタイミングで、誤り訂正回路切替回路211により、誤り訂正回路214-1〜214-Nを切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信側の伝送装置と受信側の伝送装置とからなるデジタル伝送システムにおいて、 前記受信側の伝送装置は、 前記送信側の伝送装置から受信した信号品質をモニタする信号品質モニタ手段と、 それぞれが異なる誤り訂正方式により誤り訂正を行う複数の受信側誤り訂正回路を有する受信側誤り訂正処理部と、 前記信号品質モニタ手段によりモニタした信号品質に基づいて、最適な誤り訂正方式を選択する誤り訂正方式選択手段と、 前記誤り訂正方式選択手段により選択した誤り訂正方式を通知する受信側通知手段と、 前記送信側の伝送装置から通知される誤り訂正方式への切替タイミングに基づいて、前記誤り訂正方式選択手段により選択した誤り訂正方式に対応する受信側誤り訂正回路への切替を行う受信側誤り訂正回路切替手段と を備え、 前記送信側の伝送装置は、 それぞれが異なる誤り訂正方式により誤り訂正の符号化を行う複数の送信側誤り訂正回路を有する送信側誤り訂正処理部と、 前記受信側の伝送装置から通知される誤り訂正方式への切替タイミングを通知する送信側通知手段と、 前記送信側通知手段により通知したタイミングで前記通知された誤り訂正方式に対応する送信側誤り訂正回路への切り替えを行う送信側誤り訂正回路切替手段と を備えることを特徴とするデジタル伝送システム。
IPC (1件):
H04L 1/00
FI (1件):
H04L1/00 E
Fターム (4件):
5K014BA05 ,  5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K014HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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