特許

J-GLOBAL ID：201003010982633330

光変調器およびそれを用いた光送信装置

発明者： 西原 真人 ,  ▲高▼原 智夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-221269
公開番号（公開出願番号）：特開2010-054925
出願日： 2008年08月29日
公開日（公表日）： 2010年03月11日
要約：

【課題】位相変調部および強度変調部における各損失および該各損失のばらつきを確実に補償できる小型かつ低コストの光変調器およびそれを用いた光送信装置を提供する。【解決手段】本光変調器2は、入出力ポート2IN,2OUTの間の光路上にDQPSK変調部21、導波路型の光増幅部24およびRZ変調部22を縦続接続し、出力ポート2OUTから出力されるRZ-DQPSK信号光のパワーを光検出器224でモニタして、該モニタパワーが目標レベルで一定になるように、出力制御部25が光増幅部24をフィードバック制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力ポートおよび出力ポートの間の光路上に縦続接続された位相変調部および強度変調部を有し、前記入力ポートに入力される光を前記位相変調部および前記強度変調部で変調して前記出力ポートから出力する光変調器において、 前記入力ポートおよび前記出力ポートの間の光路上に設けた導波路型の光増幅部と、 前記出力ポートから出力される変調光のパワーをモニタする出力モニタ部と、 前記出力モニタ部でモニタされる変調光の出力パワーが予め定めた目標レベルで一定になるように、前記光増幅部をフィードバック制御する出力制御部と、 を備えたことを特徴とする光変調器。

IPC (7件)：

G02F 1/03 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/14 ,  G02F 1/035

FI (4件)：

G02F1/03 502 ,  H04B9/00 L ,  H04B9/00 S ,  G02F1/035

Fターム (31件)：

2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079GA01 ,  2H079GA03 ,  2H079KA20 ,  5K004AA05 ,  5K004FE00 ,  5K102AA51 ,  5K102AA61 ,  5K102AH02 ,  5K102AH27 ,  5K102AH31 ,  5K102MA01 ,  5K102MB05 ,  5K102MB09 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH22 ,  5K102PH02 ,  5K102PH11 ,  5K102PH42 ,  5K102RB01 ,  5K102RD28

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光増幅器の制御装置及び制御方法並びに光増幅器,光伝送装置及び帯域単位利得等化器並びに同等化器を用いた波長多重伝送装置,光増幅器及び波長多重伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-286608   出願人：富士通株式会社
• 光送信器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-023111   出願人：富士通株式会社
• 光増幅器の出力制御回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207989   出願人：日本電信電話株式会社
• 光変調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-316423   出願人：横河電機株式会社