特許
J-GLOBAL ID:201003011378310901

締付け位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-128023
公開番号(公開出願番号):特開2010-085390
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】本発明は、複数の締付け位置がどのような場所であってもネジ締めが行われている締付け位置の検出を可能にすることを目的とする。【解決手段】本発明は、基準位置34からの三次元位置が予め求められている複数の締付け位置で作業者が手持ちの締付け工具22によりネジ締めを行う際、基準位置34に対する締付け工具22の三次元位置に基づいてネジ締めが行われている締付け位置を特定する締付け位置検出装置であって、基準位置34と締付け工具22とをつなぐ変形自在な帯板状のテープ部材32と、テープ部材32の長さ方向に並んでそのテープ部材32の複数箇所に設けられており、複数箇所のねじれと曲がりとを検出する光ファイバーセンサ31と、複数箇所の光ファイバーセンサ31からの信号に基づくテープ部材32の全体形状から基準位置に対する締付け工具22の三次元位置を演算する演算部34,36とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基準位置からの三次元位置が予め求められている複数の締付け位置で作業者が手持ちの締付け工具によりネジ締めを行う際、前記基準位置に対する前記締付け工具の三次元位置に基づいてネジ締めが行われている前記締付け位置を特定する締付け位置検出装置であって、 前記基準位置と前記締付け工具とをつなぐ変形自在なテープ部材と、 前記テープ部材の長さ方向に並んでそのテープ部材の複数箇所に設けられており、前記複数箇所のねじれと曲がりとを検出する光ファイバーセンサと、 前記複数箇所の光ファイバーセンサからの信号に基づく前記テープ部材の全体形状から前記基準位置に対する前記締付け工具の三次元位置を演算する演算部と、 を有することを特徴とする締付け位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 21/00 ,  G01B 11/00 ,  B25B 23/14
FI (3件):
G01B21/00 E ,  G01B11/00 A ,  B25B23/14 640S
Fターム (11件):
2F065AA04 ,  2F065CC10 ,  2F065FF41 ,  2F065LL02 ,  2F065PP00 ,  2F069AA04 ,  2F069BB02 ,  2F069GG41 ,  2F069GG59 ,  2F069NN06 ,  3C038DA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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