特許
J-GLOBAL ID:201003011964590891
摩擦材の強度評価試験装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-238911
公開番号(公開出願番号):特開2010-071774
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の動力伝達手段に用いられる摩擦材の評価試験を行うための摩擦材の強度評価試験装置において、
摩擦材を所定角度で載置する載置面が形成された第1保持手段と、
前記載置面と略同一角度とされて当該載置面と対峙した挟持面が形成され、当該挟持面と前記載置面との間に前記摩擦材を挟持させて当該摩擦材を保持可能な第2保持手段と、
前記第1保持手段と第2保持手段とで摩擦材を保持した状態で当該第1保持手段及び第2保持手段とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材に対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段と、
を備えたことを特徴とする摩擦材の強度評価試験装置。
IPC (5件):
G01N 3/32
, G01N 3/56
, G01N 3/34
, G01N 3/02
, G01M 19/00
FI (6件):
G01N3/32 B
, G01N3/56 F
, G01N3/34 E
, G01N3/34 A
, G01N3/02 A
, G01M19/00 Z
Fターム (17件):
2G024AD18
, 2G024BA12
, 2G024BA13
, 2G024CA11
, 2G024DA01
, 2G024DA25
, 2G024EA01
, 2G024EA14
, 2G061AA02
, 2G061AA11
, 2G061AB05
, 2G061BA04
, 2G061BA15
, 2G061CA14
, 2G061CB01
, 2G061CC01
, 2G061DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭57-018126
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剪断治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176063
出願人:白鳥正樹, 于強, 日本たばこ産業株式会社
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ペーパ摩擦材の寿命予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268878
出願人:日本精工株式会社
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