特許
J-GLOBAL ID:201003012134477630

アクセス制御プログラム、アクセス制御方法、およびアクセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018839
公開番号(公開出願番号):特開2010-176431
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】アクセス権を有するユーザによる情報の再利用に起因する情報漏洩を防止する。【解決手段】アプリケーション監視部106は、文書格納領域101に格納された保護文書の内容を再利用するためにOS102またはアプリケーション103が行うコピーや貼り付けなどの特定の処理を監視し、捕捉する。特定の処理が捕捉されると、制御部107は、第1のアクセス権が設定された第1の文書の内容を再利用した第2の文書に、第1のアクセス権を継承する第2のアクセス権を設定するための各種処理を行う。例えば、共有メモリ制御部111は、第1の文書の内容が共有メモリ104を介して第2の文書で再利用されていることを、継承管理テーブル108を用いて管理する。そして、ファイル保存制御部110は、継承管理テーブル108を参照して、第1のアクセス権に基づく第2のアクセス権を第2の文書に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
暗号化された複数の電子文書に対するアクセス権を表すアクセス権情報により第1のアクセス権が設定されている、暗号化された第1の電子文書に含まれる内容が、第2の電子文書において再利用される場合に行われる1つ以上の処理を監視して捕捉する捕捉ステップと、 前記捕捉ステップにおいて前記1つ以上の処理を捕捉した場合、前記アクセス権情報を更新することにより前記第1のアクセス権に基づく第2のアクセス権を前記第2の電子文書に設定する設定ステップと、 前記第2の電子文書を暗号化して保存する保存ステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とするアクセス制御プログラム。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (2件):
G06F12/14 520A ,  G06F12/14 540A
Fターム (6件):
5B017AA02 ,  5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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