特許
J-GLOBAL ID:201003012408887784

梁の補強部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199566
公開番号(公開出願番号):特開2010-037757
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】ウェブ強度を低下させることなく確実にウェブを挟持して十分な補強強度が得られる梁の補強部材を提供する。【解決手段】梁3のウェブ4に設けられた貫通穴5の周に沿って配置されて梁3を補強するための梁3の補強部材であって、上記貫通穴5の内周部を両側から挟みこむ一対の挟持部材1a,1bと、上記両挟持部材1a,1bを互いに締結する締結部材6とを備え、上記両挟持部材1a,1bはそれぞれ貫通穴5の内周縁に嵌合する段部2a,2bを有し、上記締結部材6は上記両段部2a,2bよりも内側で両挟持部材1a,1bを締結するように構成した。これにより、一対の挟持部材1a,1bにそれぞれ形成された段部2a,2bが貫通穴5の内周縁を挟持して補強するため、貫通穴5の内周縁の全周にわたって確実に挟持力が作用し、十分な補強を行なうことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
梁のウェブに設けられた貫通穴の周に沿って配置されて梁を補強するための梁の補強部材であって、 上記貫通穴の内周部を両側から挟みこむ一対の挟持部材と、上記両挟持部材を互いに締結する締結部材とを備え、 上記両挟持部材はそれぞれ貫通穴の内周縁に嵌合する段部を有し、上記締結部材は上記両段部よりも内側で両挟持部材を締結するように構成されていることを特徴等する梁の補強部材。
IPC (1件):
E04C 3/08
FI (1件):
E04C3/08
Fターム (3件):
2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FB23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 梁貫通孔補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330739   出願人:日立機材株式会社
  • 梁貫通孔補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-331874   出願人:日立機材株式会社
  • 梁貫通孔補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330745   出願人:日立機材株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 梁貫通孔補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330739   出願人:日立機材株式会社
  • 梁貫通孔補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330745   出願人:日立機材株式会社
  • 梁補強金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190992   出願人:日立機材株式会社

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