特許

J-GLOBAL ID：201003012670396783

表示装置及びその製造方法

発明者： 坂本 義明
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-221878
公開番号（公開出願番号）：特開2010-056015
出願日： 2008年08月29日
公開日（公表日）： 2010年03月11日
要約：

【課題】本発明の課題は、高精細化カラー表示が可能で且つ製造の容易な表示装置及びその製造方法を提供することである。【解決手段】基板1上に複数の画素を備え、各画素が波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素より構成される表示装置であって、前記副画素は光半透過反射層と光反射層とに狭持された少なくとも光路長調整層、透明電極、及び有機電界発光層を有し、前記2種の副画素は互いにその光路長調整層の厚みが異なり、前記光路長調整層の少なくとも一方は、組成の異なる複数の光透過性無機絶縁材料の積層体を形成した後、該積層構造の少なくとも上層をエッチングにより除去することにより形成されたものであることを特徴とする表示装置。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

基板上に複数の画素を備え、各画素が波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素より構成される表示装置であって、前記副画素は光半透過反射層と光反射層とに狭持された少なくとも光路長調整層、透明電極、及び有機電界発光層を有し、前記2種の副画素は互いにその光路長調整層の厚みが異なり、前記光路長調整層の少なくとも一方は、組成の異なる複数の光透過性無機絶縁材料の積層体を形成した後、該積層構造の少なくとも上層をエッチングにより除去することにより形成されたものであることを特徴とする表示装置。

IPC (5件)：

H05B 33/02 ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10

FI (5件)：

H05B33/02 ,  H05B33/24 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10

Fターム (14件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC07 ,  3K107CC09 ,  3K107CC35 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107DD18 ,  3K107DD88 ,  3K107DD95 ,  3K107EE33 ,  3K107FF15 ,  3K107GG00 ,  3K107GG12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2005002558   出願人：出光興産株式会社
• 表示装置及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-435823   出願人：三洋電機株式会社