特許
J-GLOBAL ID:201003013016867595

回転トレイ及びそれを備える生化学自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272875
公開番号(公開出願番号):特開2010-101726
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】生化学自動分析装置に用いられる回転トレイにおいて、コンパクトな空間に多くの検体容器及び試薬ボトルをバランス良く収容できる構成を提供する。【解決手段】回転トレイ24は、試薬ボトル保持部86と、検体容器保持部92と、を備える。試薬ボトル保持部86は、トレイの回転中心の周囲において周方向に複数配置される。試薬ボトル保持部86のそれぞれには、試薬ボトル4を差込可能なボトル差込口88が径方向に細長く形成される。検体容器保持部92は、前記回転中心の周囲において周方向に複数配置される。検体容器保持部92のそれぞれには、検体容器3を差込可能な容器差込口93が形成される。ボトル差込口88の径方向外側部分同士の間に容器差込口93が配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生化学自動分析装置用の回転トレイにおいて、 トレイの回転中心の周囲において周方向に複数配置され、それぞれに、試薬ボトルを差込可能なボトル差込口が径方向に細長く形成された試薬ボトル保持部と、 前記回転中心の周囲において周方向に複数配置され、それぞれに、検体容器を差込可能な容器差込口が形成された検体容器保持部と、 を備え、 前記ボトル差込口の径方向外側部分同士の間に前記容器差込口が配置されていることを特徴とする生化学自動分析装置用の回転トレイ。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (1件):
G01N35/04 A
Fターム (5件):
2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE05 ,  2G058CE08 ,  2G058CE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-74967号公報
審査官引用 (2件)
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167952   出願人:株式会社島津製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-006927   出願人:株式会社東芝

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