特許
J-GLOBAL ID:201003013098339133
排煙脱硫装置及び排ガス処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095255
公開番号(公開出願番号):特開2010-240624
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】海水に吸収された硫黄分を効率良く処理することができる排煙脱硫装置及び排ガス処理方法を提供する。【解決手段】本実施例に係る排煙脱硫装置10Aは、装置本体13内で排ガス11中のSO2を海水12と接触させて洗浄する排煙脱硫装置において、装置本体13内に配設され、ACFからなるACF層で形成されたACF槽22と、排ガス11を海水12と接触させて排ガス11中のSO2を吸収した硫黄分吸収液19中に空気23を供給する空気供給部24と、装置本体13内に供給される排ガス11中のSO2の濃度を検知する硫黄分濃度検出部25と、を有する。硫黄分吸収液19中にACF槽22を浸漬し、ACFの触媒作用を利用することで、硫黄分吸収液19中の亜硫酸イオンの酸化を促進し、亜硫酸イオンを効率良く処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置本体内で排ガス中の硫黄分を海水と接触させて洗浄する排煙脱硫装置において、
前記装置本体内に配設され、活性炭素繊維からなる活性炭素繊維層で形成された活性炭素繊維槽と、
前記排ガスを前記海水と接触させて前記排ガス中の硫黄分を吸収した硫黄分吸収液中に空気を供給する空気供給部と、
前記装置本体内に供給される前記排ガス中の硫黄分の濃度を検知する硫黄分濃度検出部と、
を有することを特徴とする排煙脱硫装置。
IPC (5件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, C02F 1/74
, C02F 1/20
, B01D 19/00
FI (4件):
B01D53/34 125K
, C02F1/74 C
, C02F1/20 C
, B01D19/00 F
Fターム (32件):
4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA13
, 4D002DA36
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D011AA15
, 4D011AD02
, 4D011AD03
, 4D037AA06
, 4D037AA15
, 4D037AB13
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037CA12
, 4D050AA06
, 4D050AA13
, 4D050AB40
, 4D050BB01
, 4D050BC05
, 4D050BC10
, 4D050BD06
, 4D050BD08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ニュースレター No.173 , 20040202
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