特許
J-GLOBAL ID:201003013259696071
筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小越 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-010212
公開番号(公開出願番号):特開2010-166971
出願日: 2009年01月20日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉を、本人の意思により動かし、その際に生じる電位をトリガー信号として、パルス磁場を発生させて、大きな筋収縮を生じさせることにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置、特に脳及び神経の可塑性によって神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号としてパルス電源に接続した磁気刺激コイルに磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C106AA06
, 4C106BB21
, 4C106CC02
, 4C106DD01
, 4C106FF11
, 4C106FF20
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭61-265151
-
尿失禁治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-043039
出願人:日本光電工業株式会社
-
出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-382451
出願人:富士通テン株式会社
前のページに戻る