特許
J-GLOBAL ID:201003013292770872

信号処理装置、信号処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-026552
公開番号(公開出願番号):特開2010-183451
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】音楽等の音声の聴取を妨げることによる不快感や煩わしさを低減させつつ、周囲の音声を提供することができる信号処理装置、信号処理方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】信号処理装置1は、音声信号SL,SRを取得する音声信号取得部11と、外部信号ML,MRを取得する外部信号取得部14と、音声信号及び外部信号から出力信号OL,ORを生成可能な出力信号生成部100と、動作モードとして外部モードを設定可能なモード設定部25と、動作モードに応じて出力信号生成部を制御するフェード制御部26と、を有し、フェード制御部は、出力信号生成部に対して、外部モードの場合には、ユーザUの右耳及び左耳の一方用の出力信号を少なくとも外部信号から生成すると共に、他方用の出力信号を少なくとも音声信号から生成させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ステレオの音声コンテンツを表す音声信号を取得する音声信号取得部と、 周囲の音を集音して得られる外部音を表す外部信号を取得する外部信号取得部と、 前記音声信号取得部が取得した音声信号、及び、前記外部信号取得部が取得した外部信号から、ユーザに提供されるステレオの音声を表す出力信号を生成可能な出力信号生成部と、 前記出力信号生成部の動作モードとして、少なくとも、生成させる前記出力信号に対応した外部モードを設定可能なモード設定部と、 前記モード設定部が設定した動作モードに応じて、前記出力信号生成部による前記出力信号の生成動作を制御するフェード制御部と、 を有し、 前記フェード制御部は、前記出力信号生成部に対して、前記外部モードが設定されている場合には、ユーザの右耳及び左耳の一方用の前記出力信号を少なくとも前記外部信号から生成すると共に、他方用の前記出力信号を少なくとも前記音声信号から生成させる、信号処理装置。
IPC (6件):
H04R 3/12 ,  G10L 15/28 ,  H04R 1/10 ,  H04S 1/00 ,  G10K 11/178 ,  G10L 21/02
FI (7件):
H04R3/12 Z ,  G10L15/28 400 ,  G10L15/28 500 ,  H04R1/10 101B ,  H04S1/00 L ,  G10K11/16 H ,  G10L21/02 101Z
Fターム (5件):
5D005BB11 ,  5D015KK01 ,  5D020AC05 ,  5D061FF02 ,  5D062AA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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