特許
J-GLOBAL ID:201003013908563043

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-227263
公開番号(公開出願番号):特開2010-058700
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】この発明の目的は、ブロック陸部の形状、寸法及びその配設位置の適正化を図ることにより、耐偏耗性を向上させたタイヤを提供することにある。【解決手段】タイヤは、トレッド部1に、多数個のブロック陸部4からなる複数のブロック陸部列5を区画形成している。そのブロック陸部列5のうち、周方向溝2を挟んで隣接する少なくとも2列のブロック陸部列5である中央ブロック陸部列6において、それらを構成するブロック陸部4がタイヤ周方向に互いにずらして配設されており、タイヤ幅方向に隣接しているブロック陸部間の溝部の延在方向がタイヤ幅方向及びタイヤ周方向に対し傾斜しており、かつ、タイヤ周方向に隣接するブロック陸部間距離よりも、タイヤ幅方向に隣接するブロック陸部間距離が短い。また、中央ブロック陸部列6のタイヤ幅方向外側のブロック陸部列7において、横溝3のタイヤ周方向長さが、該横溝2の溝深さの3〜25%の範囲にある。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝と、隣接する2本の周方向溝を連通する複数本の横溝を配設することによって、多数個のブロック陸部からなる複数のブロック陸部列を区画形成したタイヤであって、 該周方向溝を挟んで隣接する少なくとも2列のブロック陸部列である中央ブロック陸部列において、それらを構成するブロック陸部がタイヤ周方向に互いにずらして配設されており、タイヤ幅方向に隣接しているブロック陸部間の溝部の延在方向がタイヤ幅方向及びタイヤ周方向に対し傾斜しており、タイヤ周方向に隣接するブロック陸部間距離よりも、タイヤ幅方向に隣接するブロック陸部間距離が短く、 該中央ブロック陸部列のタイヤ幅方向外側にあるブロック陸部列において、前記横溝のタイヤ周方向長さが、該横溝の溝深さの3〜25%の範囲にあることを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C11/11 C ,  B60C11/04 A ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-343336   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭62-023802
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053635   出願人:株式会社ブリヂストン
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