特許
J-GLOBAL ID:201003014062287001

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215612
公開番号(公開出願番号):特開2010-050404
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】 発光効率を高めることが可能なパッケージ構造を有する発光装置を提供することにある。【解決手段】 発光装置2においては、基板4上に実装した発光素子10の上部と下部をそれぞれ封止する上部封止樹脂12と下部封止樹脂14を設けている。上部封止樹脂12と下部封止樹脂14には、それぞれ第1の蛍光体18と第2の蛍光体20を含有させている。第1の蛍光体18は発光素子10の発光より長波長に発光し、第2の蛍光体20は第1の蛍光体18よりも長波長に発光する。上部封止樹脂12と下部封止樹脂14が共に発光素子に接しているため、第1及び第2の蛍光体18,20はそれぞれ発光素子10から光を直接受けて発光する。このため、互いに他方の蛍光体に遮られることなく光を直接受けて励起されて、発光効率を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に導電パターンが設けられた基板と、 該基板上に実装される発光素子と、 該発光素子の上面より低い位置に配設されて前記発光素子の下部を封止する下部封止樹脂と、 該下部封止樹脂上に配設されて前記発光素子の上部を封止する上部封止樹脂と、 を備え、 前記上部封止樹脂が前記発光素子の発光より長波長に発光する第1の蛍光体を含有し、 前記下部封止樹脂が前記第1の蛍光体よりも長波長に発光する第2の蛍光体を含有することを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/48
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (12件):
5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041DA01 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA58 ,  5F041DA77 ,  5F041DB09 ,  5F041FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074515   出願人:シチズン時計株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-127249   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (7件)
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