特許
J-GLOBAL ID:201003014585578867
無線テレメータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302575
公開番号(公開出願番号):特開2010-130324
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】無線端末子機の無線通信において通信の待ち時間を削減させ、適切な無線通信を行って、無駄な電池消耗を抑えることが可能な無線テレメータシステムを提供する。【解決手段】無線親機は、中継機A,Bを通じて無線子機と無線通信を行う。無線親機から無線子機に向かって下流側の端末に送信される電文10〜12と、無線子機から無線親機まで上流側に送信される応答電文20〜22において、各電文10〜12,20〜22のヘッダ部には中継ホップ数部が作成されており、中継機A,Bを経る毎に中継ホップ数が1だけ加算される。無線親機と無線子機とは、無線電文を受信したときに取得した中継ホップ数によって中継機のホップ数を確認することができるので、中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することによって、無線通信の待ち時間を削減し、適切な無線通信を行って無駄な電池消耗を抑えることが可能になる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
センタ側網制御装置に電話回線を介して接続された端末側網制御装置と、前記端末側網制御装置に有線接続された無線親機と、前記無線親機と無線接続される複数の無線子機と、前記無線親機と前記複数の無線子機との間を無線通信の中継を行う複数の無線中継機と、前記複数の無線子機にそれぞれ有線接続された複数のマイコンメータとによって構成される無線テレメータシステムであって、
前記無線親機は、前記無線子機と無線通信を行い、前記無線子機までの中継ホップ数を取得することと、前記無線子機は、前記無線親機までの中継ホップ数を取得することを特徴とする無線テレメータシステム。
IPC (6件):
H04W 4/04
, H04W 52/02
, H04W 84/22
, H04W 88/04
, H04Q 9/00
, H04M 11/00
FI (7件):
H04Q7/00 113
, H04Q7/00 421
, H04Q7/00 636
, H04Q7/00 652
, H04Q9/00 301B
, H04Q9/00 311H
, H04M11/00 301
Fターム (20件):
5K048AA05
, 5K048AA16
, 5K048BA36
, 5K048DA07
, 5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067CC21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K201AA03
, 5K201BA02
, 5K201BC21
, 5K201CC02
, 5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
無線自動検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004378
出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社東芝
-
無線データ通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-230145
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
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