特許
J-GLOBAL ID:201003014587914430
車輪用軸受装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034605
公開番号(公開出願番号):特開2010-188835
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】重量軽減を図ると共に、製造コストを低減することができる車輪用軸受装置の製造方法を提供する。【解決手段】車輪用軸受装置を構成するフランジ付き軸部材1は、ボンデライト処理及びボンデリューベ処理が施された軸状素材60の冷間鍛造により製造されると共に、冷間鍛造の鍛造型装置によって嵌合軸部30の中心部端面に鍛造凹部を形成しながら軸部10と嵌合軸部30との間の外周面に、側方押出加工によってフランジ部21を形成する工程を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
転がり軸受が組み付けられる軸部と、この軸部の一端側に形成されかつ車輪の中心孔が嵌め込まれる嵌合軸部と、前記軸部と前記嵌合軸部との間に位置して外径方向に放射状に延出されかつ前記車輪を締め付けるハブボルトが配置されるボルト孔が貫設された複数のフランジ部とを有するフランジ付き軸部材を備えた車輪用軸受装置を製造する方法であって、
前記フランジ付き軸部材は、ボンデライト処理及びボンデリューベ処理が施された軸状素材の冷間鍛造により製造されると共に、
冷間鍛造の鍛造型装置によって前記嵌合軸部の中心部端面に鍛造凹部を形成しながら前記軸部と前記嵌合軸部との間の外周面に、側方押出加工によって前記フランジ部を形成する工程を備えることを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
IPC (3件):
B60B 35/02
, F16C 19/18
, F16C 33/64
FI (3件):
B60B35/02 L
, F16C19/18
, F16C33/64
Fターム (13件):
3J701AA02
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701AA72
, 3J701BA52
, 3J701BA56
, 3J701BA80
, 3J701DA09
, 3J701EA02
, 3J701EA78
, 3J701FA44
, 3J701GA03
引用特許:
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