アルミナ質多孔体及びその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：渡邉一平 , 木川幸治 , 菅野重慶 , 佐藤博幸 , 小池成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-076443
公開番号（公開出願番号）：特開2010-228948
出願日： 2009年03月26日
公開日（公表日）： 2010年10月14日
要約：

【課題】高い初期強度を持つとともに、アルカリ性溶液と酸性溶液とに対する耐食性に優れ、それら溶液に頻繁に晒されるような過酷な環境下でも強度が低下しにくいアルミナ質多孔体を提供する。【解決手段】気孔率が15〜45%、平均気孔径が2〜15μmであるアルミナ質多孔体であって、5〜30質量%の酸化チタンと、銅、マンガン、カルシウム及びストロンチウムからなる群より選択される少なくとも一種の元素とを含有し、前記元素の含有量が、前記元素の酸化物の合計量として1.5質量%以下である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

気孔率が15〜45%、平均気孔径が2〜15μmであるアルミナ質多孔体であって、5〜30質量%の酸化チタンと、銅、マンガン、カルシウム及びストロンチウムからなる群より選択される少なくとも一種の元素とを含有し、前記元素の含有量が、前記元素の酸化物の合計量として1.5質量%以下であるアルミナ質多孔体。

IPC (5件)：

C04B 38/00 , C04B 35/10 , B01D 69/10 , B01D 71/02 , B01D 39/20

FI (6件)：

C04B38/00 303Z , C04B38/00 304Z , C04B35/10 Z , B01D69/10 , B01D71/02 , B01D39/20 D

Fターム (37件)：

4D006GA07 , 4D006MA08 , 4D006MA09 , 4D006MA22 , 4D006MC03X , 4D006NA39 , 4D006NA46 , 4D006PA05 , 4D006PC11 , 4D006PC42 , 4D019AA03 , 4D019BA05 , 4D019BB06 , 4D019BC12 , 4D019BC20 , 4D019BD01 , 4D019CA01 , 4D019CB06 , 4G019FA13 , 4G030AA08 , 4G030AA09 , 4G030AA16 , 4G030AA25 , 4G030AA31 , 4G030AA36 , 4G030BA32 , 4G030BA33 , 4G030CA04 , 4G030CA09 , 4G030GA04 , 4G030GA08 , 4G030GA11 , 4G030GA14 , 4G030GA16 , 4G030GA21 , 4G030GA27 , 4G030GA35

引用特許：

出願人引用 (5件)

アルミナ質磁器組成物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-205749 出願人：京セラ株式会社
特許第2670967号
アルミナ質多孔質及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-076426 出願人：日本碍子株式会社

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審査官引用 (6件)

アルミナ質磁器組成物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-205749 出願人：京セラ株式会社
特許第2670967号
特許第2670967号

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