特許
J-GLOBAL ID:201003016112923764
画像識別方法および撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
星野 裕司
, 渡辺 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208407
公開番号(公開出願番号):特開2010-045613
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】撮像装置で撮影された画像のブロック画像の特徴量を用いて対象を識別する際に、CPUの処理コストを抑えて、高精度に対象を識別すること。【解決手段】画像データを複数のブロックに分割してブロック画像を生成し、ブロック画像の色空間情報および周波数成分によって夫々のブロック画像の特徴量を演算する。また、予め教師データとして、カテゴリごとの画像特徴量を演算して、この特徴量を用いてカテゴリを識別する境界となる分離超平面を計算しておき、新たに取得した画像についても同様にブロック画像の画像特徴量を計算し、各カテゴリの分離超平面からの距離によって、当該ブロック画像の属するカテゴリを判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータ処理によって、入力した画像データのブロック画像の特徴量をもとに該ブロック画像を予め定められた複数のカテゴリに分類する画像識別方法であって、
前記画像データを複数のブロックに分割してブロック画像を生成するブロック画像生成ステップと、
ブロック画像の色空間情報および周波数成分によって夫々の前記ブロック画像の特徴量を演算する画像特徴量演算ステップと、
ブロックごとにカテゴリが付された教師データ画像を読み込ませ、前記教師データ画像のブロックごとに画像特徴量を演算して、各カテゴリを識別する境界となる分離超平面を学習する分離超平面演算ステップと、
新たに取得した画像について前記ブロック画像生成ステップと前記画像特徴量演算ステップを実行してブロック画像の画像特徴量を計算し、特徴量空間における各カテゴリの分離超平面からの距離によって、当該ブロック画像の属するカテゴリを判定するカテゴリ判定ステップと、
を含むことを特徴とする画像識別方法。
IPC (3件):
H04N 5/243
, G06T 7/00
, H04N 5/232
FI (3件):
H04N5/243
, G06T7/00 250
, H04N5/232 Z
Fターム (19件):
5C122DA09
, 5C122EA55
, 5C122FA12
, 5C122FH11
, 5C122FH24
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB09
, 5C122HB10
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096FA06
, 5L096FA12
, 5L096FA23
, 5L096FA35
, 5L096FA76
, 5L096GA19
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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