特許
J-GLOBAL ID:201003016600643614
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116216
公開番号(公開出願番号):特開2010-263981
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】変動表示の作動率の低下を防止するとともに、遊技の興趣を向上させる遊技機を提供する。【解決手段】乱数値MR3が「230」〜「251」の範囲内であれば、通常用、時短用のいずれであっても、スーパーリーチ変動パターン共通範囲の範囲内であるとして、これに対応した演出を実行できる。一方、スーパーリーチ以外の変動パターンに対しては通常用、時短用のいずれであるかに応じて判定値の割り当てを異ならせているので可変表示時間の調整が可能となり、可変表示の作動率が低下する事態を極力防止できる。【選択図】図24
請求項(抜粋):
外枠に対して開閉自在に設置される遊技枠と、前記遊技枠に取り付けられ、遊技媒体による遊技を行う領域である遊技領域が形成された遊技盤と、該遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が前記識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定するための特定遊技状態決定用数値と、前記識別情報の可変表示パターンを決定するための可変表示決定用数値とを抽出する抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記特定遊技状態決定用数値と前記可変表示決定用数値とを所定の上限数の範囲内で保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記開始条件が成立した可変表示に対応する前記特定遊技状態決定用数値を用いて、前記特定遊技状態に制御するか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段の決定結果に基づいて、前記開始条件が成立した可変表示に対応する前記可変表示決定用数値と、複数種類の可変表示パターンに対して決定値が割り当てられた決定用テーブルとを用いて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記開始条件が成立するより前に、前記始動領域を遊技媒体が通過したときに前記抽出手段が抽出した前記可変表示決定用数値と、前記決定値とに基づいて、前記識別情報の可変表示パターンが複数種類の可変表示パターンのうちの特定の可変表示パターンとなるか否かを判定する始動判定手段と、
該始動判定手段による判定に基づいて当該判定の対象とされた可変表示が実行されるよりも前の可変表示において所定の演出を実行する演出実行手段と、
前記遊技枠に対して設けられる発光部品と、を備え、
前記演出実行手段は、前記所定の演出として前記発光部品を用いた特定演出を実行する特定演出実行手段を含み、
前記決定用テーブルには、前記特定の可変表示パターンに対して、前記保留記憶手段における保留記憶数にかかわらず共通の決定値が割り当てられている一方、当該特定の可変表示パターン以外の可変表示パターンに対して、前記保留記憶数に応じて異なる決定値が割り当てられている
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-201257
出願人:サミー株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-083294
出願人:サミー株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-064881
出願人:サミー株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-320861
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-294979
出願人:株式会社三共
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