特許
J-GLOBAL ID:201003059864015698

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201257
公開番号(公開出願番号):特開2010-035769
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】弾球遊技機において斬新な手法で遊技を演出する。【解決手段】ぱちんこ遊技機において、当否抽選手段は、新たな当否抽選が実行されたときに、その当否抽選に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその当否抽選結果を示す情報を演出決定手段へ送信する。表示制御手段は、演出表示装置において図柄の変動表示領域との干渉が抑えられる領域に保留の上限数に合わせて複数設定された特定表示領域に、保留制御手段が保留する当否抽選の結果の数に対応した数の保留対応画像を順次表示させる。演出決定手段は、所定の時点で保留されているいずれかの当否抽選の結果を示す情報の中に所定の結果が含まれている場合、その当否抽選の結果に対応する保留対応画像の表示に対して特定の予告演出の演出画像の表示を演出上連携させることにより、所定の結果を伴う図柄の変動タイミングを示唆する画像連携演出を演出内容として決定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、その入球が通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選の実行契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、前記特別遊技への移行可否を決定するために前記当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す図柄が変動表示される演出表示装置と、 以前の当否抽選に対応する図柄の変動表示が終了していることを開始条件として、前記当否抽選の結果を示す図柄を、その図柄の変動過程が定められた変動パターンにしたがって前記演出表示装置へ変動表示させる表示制御手段と、 新たに前記当否抽選が実行されるときにそれ以前の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選手段から受け取る前記当否抽選の結果に応じて、前記表示制御手段によって前記演出表示装置へ表示させる演出内容を決定するとともに、その決定において、前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となった期待度を予告的に示唆する予告演出を表示するか否かを決定し、前記予告演出の表示を決定した場合には、決定された予告演出を前記図柄の変動表示に付加的に伴わせる演出内容を決定する演出決定手段と、 を備え、 前記当否抽選手段は、新たな当否抽選が実行されたときに、その当否抽選に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその当否抽選結果を示す情報を前記演出決定手段へ送信し、 前記表示制御手段は、前記演出表示装置において前記図柄の変動表示領域との干渉が抑えられる領域に前記保留の上限数に合わせて複数設定された特定表示領域に、前記保留制御手段が保留する当否抽選の結果の数に対応した数の保留対応画像を順次表示させ、 前記演出決定手段は、所定の時点で保留されているいずれかの当否抽選の結果を示す情報の中に所定の結果が含まれている場合、その当否抽選の結果に対応する保留対応画像の表示に対して特定の予告演出の演出画像の表示を演出上連携させることにより、前記所定の結果を伴う図柄の変動タイミングを示唆する画像連携演出を演出内容として決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-064422   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-155209   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-035704   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196909   出願人:株式会社大一商会
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