特許
J-GLOBAL ID:201003016697905111

核酸-リポポリマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  渡邉 義敬 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘 ,  梶原 斎子 ,  新村 守男 ,  金森 久司 ,  長瀬 裕子 ,  井上 洋一 ,  弓削 麻理
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-520274
公開番号(公開出願番号):特表2010-535800
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
核酸のトランスフェクションの効率を高める組成物、方法及び応用が提供される。1つの態様において、医薬組成物は、等張液に懸濁されたカチオン性リポポリマーと縮合された少なくとも約0.5mg/ml濃度の核酸を含むことができ、該カチオン性リポポリマーは、コレステロール及びポリエチレングリコールがそこに共有結合されたカチオン性ポリマー骨格を含み、コレステロール対カチオン性ポリマー骨格のモル比は、約0.1から約10の範囲内であり、ポリエチレングリコール対カチオン性ポリマー骨格のモル比は、約0.1から約10の範囲内にある。該組成物はさらにフィラー賦形剤を含むこともできる。
請求項(抜粋):
(a)水溶液に懸濁されたカチオン性リポポリマーと少なくとも約0.5mg/mlの核酸の混合物であって、該カチオン性リポポリマーがコレステロール及びポリエチレングリコール基に独立に共有結合されたカチオン性ポリマー骨格を含み、コレステロール対カチオン性ポリマー骨格のモル比が約0.1から約10であり、ポリエチレングリコール対カチオン性ポリマー骨格のモル比が約0.1から約10である混合物、及び (b)フィラー賦形剤 を含む組成物。
IPC (14件):
A61K 48/00 ,  A61K 9/10 ,  C12N 15/09 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/36 ,  A61K 31/710 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/40 ,  A61K 47/24
FI (14件):
A61K48/00 ,  A61K9/10 ,  C12N15/00 A ,  A61K47/34 ,  A61K47/26 ,  A61K47/18 ,  A61K47/42 ,  A61K47/36 ,  A61K31/7105 ,  A61K47/38 ,  A61K47/10 ,  A61K47/02 ,  A61K47/40 ,  A61K47/24
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA20 ,  4B024GA13 ,  4B024HA17 ,  4C076AA22 ,  4C076BB01 ,  4C076BB13 ,  4C076BB14 ,  4C076BB15 ,  4C076BB21 ,  4C076BB31 ,  4C076CC27 ,  4C076CC31 ,  4C076CC41 ,  4C076EE17Q ,  4C076FF34 ,  4C076FF63 ,  4C076GG06 ,  4C084AA13 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084NA03 ,  4C084ZB072 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086NA03 ,  4C086ZB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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