特許
J-GLOBAL ID:201003016782884670

車両の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052472
公開番号(公開出願番号):特開2010-203586
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】アクチュエータによりシフト入れ操作及びシフト抜き操作が自動的に行われるAMTが搭載された車両において、アップシフト変速時のシフト抜きを適正なタイミングで行う。【解決手段】アップシフト変速要求があった後、変速機の入力軸側のトルクと、当該変速機の出力軸側のトルクとが最初に釣り合ったときに、つまり、ねじり振動の力が最も小さいときに(ポイントP1)、変速機がシフト抜きの状態となるようにシフト抜き動作を制御することで、ねじり振動が発生しないようにする。このような制御により、シフトストロークの停滞を抑制することができ、シフト抜きを適切なタイミングでスムーズに行うことができる。これによって、変速機に過大なシフト抜き荷重がかからなくなり、変速機への負荷を軽減することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
走行用の駆動力を発生する駆動力源と、アクチュエータによりシフト入れ操作及びシフト抜き操作が自動的に行われる変速機と、前記駆動力源と前記変速機との間の駆動力伝達経路に設けられた自動クラッチとを備えた車両に適用される変速制御装置であって、 変速要求があった後、前記変速機の入力軸側のトルクと当該変速機の出力軸側のトルクとが最初に釣り合ったときに、前記変速機がシフト抜きの状態となるようにシフト抜き動作を制御することを特徴とする車両の変速制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/08
FI (1件):
F16H61/08
Fターム (7件):
3J552MA04 ,  3J552PA20 ,  3J552RA02 ,  3J552SA26 ,  3J552SB38 ,  3J552VA03W ,  3J552VA34W
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-303248   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動変速制御装置および車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114702   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 車両の自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101293   出願人:いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-303248   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動変速制御装置および車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114702   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 車両の自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101293   出願人:いすゞ自動車株式会社
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