特許
J-GLOBAL ID:201003016902324607

内腔拡張用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-553502
公開番号(公開出願番号):特表2010-521217
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
本発明は内腔拡張用ステントに関する。この内腔拡張用ステントは多数の空間部1dを有するように形状記憶合金のワイヤー1、2で綴った円筒状の内側ステントA及び外側ステントBと、これらのステントを一体に固定する固定糸Cを含み、前記内側ステントAの空間部と外側ステントBの空間部は、交互に配列するように前記内側ステントA上に前記外側ステントBが挿入され、前記内側ステントの外表面と外側ステントの内表面が互いに密着しており、前記外側ステントと内側ステントの両端は固定糸Cにより一体に固定する。それぞれの内側ステントA及び外側ステントBの形態回復性に優れ、円筒状のフィルム膜を固定糸Cにより固定しないので、内腔に挿入した後膨脹が容易であり、内・外側ステントの空間部1dが交互に配列するように重なって癌細胞などが内腔内に侵入することを効果的に防止できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
多数の空間部1dを有するように形状記憶合金のワイヤー1、2で綴った円筒状の内側ステントA及び外側ステントBと、これらのステントを一体に固定する固定糸Cを含み、前記内側ステントAの空間部と外側ステントBの空間部は、交互に配列するように前記内側ステントA上に前記外側ステントBが挿入され、前記内側ステントの外表面と外側ステントの内表面が互いに密着しており、前記外側ステントと内側ステントの両端は固定糸Cにより一体に固定することを特徴とする内腔拡張用ステント。
IPC (2件):
A61F 2/82 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61L31/00 Z
Fターム (28件):
4C081AC06 ,  4C081BB02 ,  4C081BB07 ,  4C081CA272 ,  4C081CG01 ,  4C081DA03 ,  4C081DA06 ,  4C081DC01 ,  4C081DC03 ,  4C081DC05 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB05 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167CC07 ,  4C167GG03 ,  4C167GG23 ,  4C167GG32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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