特許
J-GLOBAL ID:201003016937701454

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275194
公開番号(公開出願番号):特開2010-099378
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】実際の生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を安定して表示させることができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】被検体に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織の変位を算出する変位算出部61と、変位算出部61によって算出された変位に基づいて、弾性画像フレームデータを作成する弾性画像フレームデータ作成部62と、エコー信号の信頼度に基づいて重み付け係数を設定する重み付け係数設定部65と、前記重み付け係数が乗算された時間的に異なる複数の弾性画像フレームデータを加算処理して表示部に表示される弾性画像を作成する表示弾性画像作成部63と、を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の生体組織の弾性を画像化した弾性画像を表示する表示手段と、 被検体に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出する物理量算出手段と、 該物理量算出手段によって算出された生体組織における各部の弾性に関する物理量に基づいて、弾性画像フレームデータを作成する弾性画像フレームデータ作成手段と、 エコー信号の信頼度に基づいて重み付け係数を設定する重み付け係数設定手段と、 前記重み付け係数が乗算された時間的に異なる複数の弾性画像フレームデータを加算処理して前記表示手段に表示される弾性画像を作成する表示弾性画像作成手段と、 を備えることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (12件):
4C601BB02 ,  4C601DD19 ,  4C601DD23 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JB42 ,  4C601JB45 ,  4C601JB48 ,  4C601JC04 ,  4C601JC17 ,  4C601JC23 ,  4C601JC37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 特願2008-036541
    出願番号:特願2008-036541  
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-254050   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051990   出願人:富士通株式会社

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