特許
J-GLOBAL ID:201003017024870860

光スキャン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159295
公開番号(公開出願番号):特開2010-002489
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】基本周波数によるゲイン上昇を有効に利用して少ない電流値で大きなアクチュエータの電磁駆動を得ることができ、小型且つ低価格な磁気回路を用いて光走査における光照射の時間の割合を高めた車両用光スキャン装置を提供すること。【解決手段】ホルダに保持された光学素子の光軸に垂直な方向である第1の方向に上記ホルダを移動させる第1の駆動動作と、上記第1の方向の逆方向に移動させる第2の駆動動作と、を交互に繰り返し行う駆動手段と、上記ホルダの位置を検出する位置検出手段と、を具備し、上記第1の駆動動作に要する時間をT1とし、上記第2の駆動動作に要する時間をT2とし、1/(2×T1)=f1、1/(2×T2)=f2とし、上記ホルダと上記弾性支持手段とから成る系の上記弾性支持手段の基本共振周波数をf0とすると、上記f0、f1、及びf2は、0.6≦f1/f0、f2/f0≦1.4を満たす光学装置。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
発光素子と、 当該第1の光学素子の光軸に垂直な方向である第1の方向に移動されると、上記発光素子からの光を少なくとも上記第1の方向或いは第1の方向と逆方向に曲げる第1の光学素子と、 上記光学素子を保持するホルダと、 上記ホルダを上記第1の方向に移動可能に支持する弾性支持手段と、 上記ホルダを上記第1の方向に移動させる第1の駆動動作と、上記ホルダを上記第1の方向の逆方向に移動させる第2の駆動動作と、を交互に繰り返し行うことで光走査を行う駆動手段と、 上記ホルダの位置を検出する位置検出手段と、 を具備し、 上記第1の駆動動作に要する時間をT1とし、上記第2の駆動動作に要する時間をT2とし、1/(2×T1)=f1とし、1/(2×T2)=f2とし、上記ホルダと上記弾性支持手段とから成る系における上記弾性支持手段の基本共振周波数をf0とすると、上記f0、f1、及びf2は、 0.6≦f1/f0 f2/f0≦1.4 を満たすことを特徴とする光スキャン装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G01S 7/48
FI (2件):
G02B26/10 105Z ,  G01S7/48 A
Fターム (10件):
2H045AF02 ,  2H045BA12 ,  2H045CA83 ,  5J084AA05 ,  5J084AC02 ,  5J084BA11 ,  5J084BA13 ,  5J084BA48 ,  5J084BB05 ,  5J084BB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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