特許
J-GLOBAL ID:201003017127810695
空気入りタイヤ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127153
公開番号(公開出願番号):特開2010-222004
出願日: 2010年06月02日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】車両の静電気を路面に確実に放電させる。【解決手段】トレッドゴム2Gの接地面2aに、加硫成形時に金型のベントホールに吸い上げられたスピュー13aを含む隆起物13を有する空気入りタイヤであって、前記トレッドゴム2Gは、前記接地面2aの主要部を構成するとともに非導電性のゴムからなるキャップ部10と、導電性のゴムからなりかつ一端が前記接地面2aに露出するとともに他端がリム組み時にリムと電気的に導通する導電路に接続される導通部11とを含むとともに、該導通部11が、前記隆起物13の少なくとも一部を構成することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッドゴムの接地面に、外径が0.6〜2.0mmのスピュー及び前記スピューを切除したスピュー切除痕のいずれかを含む隆起物を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッドゴムは、前記接地面の主要部を構成するとともに非導電性のゴムからなるキャップ部と、
導電性のゴムからなりかつ一端が前記接地面に露出するとともに他端がリム組み時にリムと電気的に導通する導電路に接続される導通部とを含み、
前記導通部の前記一端は、前記接地面に露出し、
前記隆起物は、トレッド溝以外に設けられることにより前記接地面からタイヤ半径方向外側にのびており、しかも
前記導通部が、少なくとも一つの隆起物の少なくとも一部を構成することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (7件):
B60C 19/08
, B60C 11/00
, B60C 5/00
, B29D 30/60
, B29D 30/52
, B29C 33/02
, B29C 33/10
FI (9件):
B60C19/08
, B60C11/00 H
, B60C11/00 D
, B60C11/00 C
, B60C5/00 H
, B29D30/60
, B29D30/52
, B29C33/02
, B29C33/10
Fターム (13件):
4F202AA45
, 4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F202CU08
, 4F212AH20
, 4F212VA11
, 4F212VA12
, 4F212VD03
, 4F212VK34
, 4F212VL27
, 4F212VP37
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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